新古今和歌集　下 発行書房 江戸日本橋通一丁目　須原屋茂兵衛 須原屋茂兵衛は江戸時代の版元。家号は千鐘房（堂）。万治～元禄期より明治まで9代続いた。上方資本が幅を利かせる...

　　清原元輔　　　松風　印 　秋のヽの 　　はぎのにしきを 　　　ふるさとに しかの...

山路来て何やらゆかしすみれ草 野ざらし紀行　松尾芭蕉 青山蓉波　筆 ながながと川一筋や...

駒とめて袖 　うち払ふ陰も 　　　　　　なし 　さ野ヽわたりの 　　　　　雪のゆふ 　　...

文永十一年（1274年）に大夫阿闍梨円嘉本を直接書写したもの。 家隆真筆本の隠岐本歌の撰抄符...

新古今和歌集　巻第一春歌上 大空は木毎の 　　匂ひにかすみつヽ 　くもりもはてぬ 　　　春のよの月 　　　守覺法親王家五十首歌に...

簡齋詩集 卷第二十五 　羅江二絶 　其二 山翁見客亦欣然 好語重重意不傳 行過竹籬逢細雨 眼明雙鷺立青田 宋...

新古今和歌集　巻第十五恋歌五 　　よみ人知らず 　君があたり 見つゝを居らむ 　　　生駒...

天山不辨何年 雪合浦応迷舊 日珠 あまのはらふりさけみれ ばかすがなるみかさの やま...

うの花をちり 　にしむめにまかへ 　　　　　　　てや 　なつのかきねに 　　うぐいすの...