時雨亭方丈記 福原遷都1
かゝる事やある。たゞごとにあらず。さかるべき物のさとし などぞうたがひ侍し。又治承四年...
天つ風 雲林院
僧正遍昭 天つ風雲のかよひ ぢふきとじよ をとめの姿しば しとゞめむ 雲林院 〒603-8214 京都府京都市北区紫野雲林院町...
西行聞書 雲林院
西行聞書集 尋花至古寺 これやきくくものはやしのてらならむ花をたづぬる心やすめむ
實久卿記 天保十四年三月十五日
實久卿記 天保十四年三月十五日戊馬。午後雨卯初刻參内依番也。此日石清水臨時祭也。申沙汰...
芭蕉 鷺橋浮御堂
比良三上雪指し わたせ鷺の橋 ばせを
芭蕉 祥瑞寺
朝茶飲む 僧静かなり 菊の花 祥瑞寺 滋賀県大津市本堅田1丁目27−20
芭蕉 月見浮御堂
鎖あけて 月さし入よ 浮御堂 寛政七年 乙卯仲秋 社中建之
芭蕉 堅田十六夜の弁
堅田十六夜の弁 望月の残興なほやまず。二三子いさめて、舟を堅田の浦に馳す。その日、申...
芭蕉 住吉
升かふて分別 かわる月見かな 元禄七年 住吉の市に立てそのもどり長谷川畦止亭におの/\...
源氏物語 澪標
源氏物語 澪標 源氏 身を尽くし恋ふる標にここまでも巡り逢ひける縁は深し...