心の病の場合は
脳がダウンして日常生活をおくるのを難しくする。
脳がダウンしてドーパミンやセロトニンの働きを
おかしくする。このことで、
統合失調の場合だと自閉的傾向が現れたり
これによって日常会話も難しいものになる。
ときに聴力が敏感になることで妄想を起す場合もある。
不確かな情報が結びついて被害妄想になる。
こうずれば幻聴、幻覚もうむ。
ドーパミンやセロトニンの働きがおかしくなるという点がわかれば
運動をする際だとかに興奮状態にならないかも注意しなければならなくなる。
薬の働きで副作用が生じたりもするから
その点の注意も必要になる。
日常の会話が難しい場合に仮に副作用が現れていたとして
誰がそれに気づくことができるだろう。
漠然と落ち着かないでは
何がやって思って薬を増やすかもしれない。
体の状態を具体的に聞きだすことが必要になってくる。
不安やというときにどのあたりの部位が不安なのかを
聞いて見たりもしたら不安の薬を飲まなくても
胃があれてるのかなあとか胃薬ですむかもしれないこともある。
こんなことは医者は言わないけど
実際ボクは不安のときに胃薬で鎮めたり
胸にシップを貼ることで治めたりする場合もある。
脳がダウンしている状態では体は非常に疲れやすい。
鍛えるのに動かすというのは普通の心理だけれども
脳がダウンしている点から
この理屈は単純には当てはまらないことはわかると思う。
精神論は心の病の本質を失う。
これまで何十年と精神論で治らずにきた歴史を忘れている。
すべてを病気の責任にするのも問題だれど。
脳のことはまだあまり理解されていないのが現状。
薬は対処療法で出されてるのも現状。
10人10色の症状を見せるし事例があるから単純に答えが出せないと思う。
心の病は脳の病でもあるというということを忘れずにいたい。