くぅも晴れるや!!てぃらさんさん!!

統合失調症のおいらの思うこととか考えたこと書いています
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入院顛末記

2014-11-18 09:56:00 | 入院顛末記
元妻の部屋に向かったのが昼だった

そして部屋に到着して

宝くじが当たったといろんな声で言った

馬鹿なことをすればいい

元妻が鍵を開けようとするがあけるなという

そして何等が当たったのか聞かれるが

調べていないから何等なのかわからない

元妻に何等か決めなさいという

そのやり取りをなんと夜までしていたようで

自分の記憶は最初の一回目しかないのだ

部屋に帰る

部屋に帰って座っていると

何者かがおいらの横にいる気配を感じる

はぁ~人の願いは大変や

私は悩んでいるんだよ


私にできることがあれば助けましょうか

と心の声で応える

すると座った状態から体が

急に自由がきかなくなり

知的障害の子供が座りながら

ぐるぐる回るように

おいらの体が座りながらぐるぐる回り始めた

な、何や?

人間はすぐそう

ほらあかんやろう?


えっ?どうすればいいんや

リピートやな

これは繰り返さんといかんな


くそっ

またや、人間はすぐそうなる

助けてくれるんとちゃうんかい


どうやったらいいんや

アカンこれ延々つづくんか?

お前は誰かを助けたいんとちゃうんか?

何かしてやりたいんとちゃうんか?


ぐるぐる回るのがとまらないのだ

意識が薄れていくような感じがする

お前の救いたいのは誰や

アカンぐるぐるがとまれへん

彼女は大丈夫や

元妻が危険やねん

隣の部屋に死神がでとる

ぐるぐるがとまる

ほんまにそうなんか!

おいらは次の瞬間

自分で自分の頭を床に打ちつけ始めた

何度も何度も床に打ち付けた

助けなあかんねん

助けなあかんねん

何度も床に頭を打ち付けた

繰り返し何度も打ち付けて

わけのわからない存在が消えた

そして意識が薄らいできたなか

頭を打ち付けることがとまり

そして意識が真っ白になり

これが悟りなのかというような

心の平安というか

ひとつになったような静かな

心の状態を向かえ体が硬直する

あまりにも平安なその心境に

おいらは思わずこう思った

孔子が

今日知ったら明日死んでもいいといったのは

このことなのだろうか

その瞬間だ

死神が自分に襲い掛かってきたのだ

死んでもいいんやな!

お前は死んでもいいんやな!


平安な時間は急に消えて

死神が襲い掛かってき始めたのだ