くぅも晴れるや!!てぃらさんさん!!

統合失調症のおいらの思うこととか考えたこと書いています
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哀しみは

2014-11-22 21:50:13 | Weblog
入院顛末記を書いていくうちに

身近な両親や家族に思いをいたすと

切なくなる

必死に育てた息子が

まじめにやってきて

気がおかしくなってしまう

姉妹もなぜなんだと思うだろう

本人は起こることに手一杯だ

いきなり両親は警察や役所に呼び出されるのだ

何をしでかしたのかと考えるだろう

そして見つけた本人は正常ではない

あれやこれやとものを言い

そして逃亡したり暴れたりだ

どんなに切ないだろう

そんな思いにこころいたすと

生きていていいのかってなるけど

生きないといけないともなる

必死に生きないといけないように感じる

それは哀しいかなみじめかもしれない

両親にとっても自分にとってもみじめかもしれない

それでも生きていかないと意味がない

いままで苦しんできたすべてのことに対して

意味を成さないからだ

両親にとっても自分にとっても

意味を成さなくなってしまう

哀しいかな切ないかな

どうしようもない

しかしそれを抱えてしまった現実に

向き合うしかないのかもしれない

なぜ記録するかというかもしれない

みじめな記録をなぜするのかと

それは何故なのでしょうね

何度も入院して

自分と同じ感覚になっている人がいる

そして必死に生きている人がいる

通り抜けた人もいるだろう

なかには現実の前で自殺した人もいる

現実に起きたことそれが

すべてではない

尋常では体験できない世界を旅する仲間は

道を探すだろう

生きたいに決まっているからだ

体験が異なってくるのも知った

この先心がどんな状態になったりするか

どんな現象が起きるか

家族特に両親に申し訳ないけれども

この先どうなるかを見てみたい

その命が自然に尽きるまで

生きる

入院顛末記

2014-11-22 19:48:02 | 入院顛末記
あくる日ブレイカーを落としていたから

家の電話の子機の充電が切れる音が鳴り始めた

そのとき何者かが私に告げる

俺の存在を教えるな

そしていつなのか時間を言うな


電話の子機が定期的に鳴る

何かを録音しているのかと思った

頭の中で戦慄が走る

ここは戦場だった

多くの人が死にそしていまがある

俺はそういう人たちの骸の上に生きている

父と母が来ると直感した

実際、警察と役所が両親に連絡して

両親が病院に連れて行くためにむかっていたのだ

私はそんなことは知らず

何か武装した人たちが照準を当てて

見張ってると感じていた

照準は自分に向けられており

何かを発射している

私は死んでも仕方ないかなぁと感じていた

このマンションはなんとなくやばいと感じていた

雷がしばらくして鳴り

父と母が来ると感じた

玄関が鳴った

父と母が来ていた

病院に連れて行くといっている

否定せずに病院に向かう車に乗る

車の中で何者かがまだいて言う

お前には全部経験さしたる

普通はこんなことはないねんで

ヒヤッとする思いから

ハッとする思いとか

フ~ッてなる思いとか

いろんな経験さしたる

最後は光に包まれてドロンや


車の中での声にビビッた

おいらは引き返すように父に言った

聞いてくれない

病院に向かっているのだ

病院について待合室で待つ

予約の日でないから待ち時間が長い

私は不意に逃亡を図る

どこに向かうというわけではない

御堂筋の道の碑に向かった

途中地面を見た

進化の過程をアメーバまで戻るという意識が

頭の中をよぎった

父と母が息を切らして私を見つけて

病院に連れて行った

このときに入院が確定したのだろう

私はわからなかったけど確信していた

それでもわけのわからない世界が

頭を支配していく

すべてを経験して光に包まれてドロン?

自分の経験上もう2回は光の何かが起きている

病院から実家に向かった

薬を待つ時間の長いこと

私は帽子を目深にかぶり

宇宙についてのことが妄想として

繰り返し浮かんできていた

始まりはなんだったのか

世界に旅行しているけど

晒し者になっている

両親は悲しそうだ

私の中で複雑な思いと妄想とが

せめぎあっている

地球に何かが降る

そいつを回避しないといけない

もう何人かは宇宙船で地球を立つ準備をしている

わけのわからない妄想が始まる

世界旅行に向かう

その汽笛が鳴るはずだ

車は実家に向かって進んでいた

混在した妄想と現実のあいだで

理性を保とうとしてもうまくいかない

そう狂っているのだ