実家に帰り入院の準備を両親がしようとしていた
私は自宅に行って衣服を用意すればいいと思った
入院は実家に帰った翌日だった
彼女のことが心配だった
家賃のこと、生活のこと、入院のこと
いろいろと話をしないといけない
幸いにも彼女がいたから私は助かったのだ
彼女は仏さんか神さんに思えてきた
翌日の入院を控えて風呂でシャワーを浴びた
風呂の水周りの配管が壊れていた
私はそれが異様に気になった
風呂の床を掃除し始めた
実家の風呂を一通り掃除して
配管を早く直してほしいと母にお願いした
私に幸運の矢が降ってきたと思った
それを父に向けて発射しようとしたが父はよけた
自宅にいるときにも同じような現象があり
幸運の矢を彼女に発射した
私のまわりで何年かに一度の幸福がおきる
私は最後でいいと思った
なぜなのだろう?
いつも自分を後回しにしてしまうのだ
幸運に真っ先に飛びつかないのだ
それでいながら幸運を望むのだ
私は翌日入院した
診察のときにわけのわからない話は終了したといった
妄想や幻覚で見る世界の話が終了したのだ
そして隔離室にどの道入れるならば
最初から入れてくれとお願いした
わけがわからなくされてから
隔離室に入れられるのはごめんだった
この物語の最初の病院に再度入院したのだが
ここはなんだか異様な感じがしていたのだ
入院の細かな話はやめておこう
入院するまでの顛末をこの物語では書いている
そして入院中は彼女が何度も見舞いに来てくれ
そして誕生日を病室で祝った
彼女は絵と文章とケーキをもってきてくれた
彼女のおかげで私は死ななかったのだろうと
今はなんとなく感じている
そして彼女は私の妻になった
今でもこの3度の入院はなんだろうと整理して記録する
物語が妻のいるほうに向かっているのだろうと
そしていろいろの何かに導かれていく
宝くじが当たると毎回幻聴におちょくられるのだが
毎回小さな当たりがありそれを借金の返済に充てている
入院のたびに小額が当たっているのだった
光が現れるということがたびたびあるのだけど
自分の目でも実際にみたし
鏡の世界の話はよくわからないが昔話でみたような
そんな何かがあるのだろう
パケラッタの妄想と悟りや即身成仏や無我の世界は
私は拒否したからどんなものだかわからない
一度は悟ったんだけど死神にとりつかれたからね
何度もやり直すリピートや無限のときを感じたやつは
あれはあれで何なんだろう
パラレルワールドの話も
いまの自分の存在から離れられないのさ
宇宙については幻覚や妄想の末にいろいろ学んだけど
それがどうのというわけではない
宗教に関してはお経は読めるがどこぞの信仰はない
ここの話は私が妻とどうして結ばれたのかという
そういうことなのだろう
わけのわからない世界を旅して
ついぞ傍らにいたのは妻だったということなのだろう
わけのわからない世界にいたのに
びびる事も偏見で見ることもなく傍らにいてくれた
覚悟を決めて私の横でいてくれたのだろう
せめてこんな妻に幸運が届くといいのだけど
一番最後にあとまわしでいいことなんてないのだ
私は私たちにもし子供ができたら
その子供の名前を決めている
未来だ
未来との対話もあったのだけれども
ここの物語には書ききらなかった
わけのわからない世界はもはや終わったのだろう
入院顛末記はココで終了します
私は自宅に行って衣服を用意すればいいと思った
入院は実家に帰った翌日だった
彼女のことが心配だった
家賃のこと、生活のこと、入院のこと
いろいろと話をしないといけない
幸いにも彼女がいたから私は助かったのだ
彼女は仏さんか神さんに思えてきた
翌日の入院を控えて風呂でシャワーを浴びた
風呂の水周りの配管が壊れていた
私はそれが異様に気になった
風呂の床を掃除し始めた
実家の風呂を一通り掃除して
配管を早く直してほしいと母にお願いした
私に幸運の矢が降ってきたと思った
それを父に向けて発射しようとしたが父はよけた
自宅にいるときにも同じような現象があり
幸運の矢を彼女に発射した
私のまわりで何年かに一度の幸福がおきる
私は最後でいいと思った
なぜなのだろう?
いつも自分を後回しにしてしまうのだ
幸運に真っ先に飛びつかないのだ
それでいながら幸運を望むのだ
私は翌日入院した
診察のときにわけのわからない話は終了したといった
妄想や幻覚で見る世界の話が終了したのだ
そして隔離室にどの道入れるならば
最初から入れてくれとお願いした
わけがわからなくされてから
隔離室に入れられるのはごめんだった
この物語の最初の病院に再度入院したのだが
ここはなんだか異様な感じがしていたのだ
入院の細かな話はやめておこう
入院するまでの顛末をこの物語では書いている
そして入院中は彼女が何度も見舞いに来てくれ
そして誕生日を病室で祝った
彼女は絵と文章とケーキをもってきてくれた
彼女のおかげで私は死ななかったのだろうと
今はなんとなく感じている
そして彼女は私の妻になった
今でもこの3度の入院はなんだろうと整理して記録する
物語が妻のいるほうに向かっているのだろうと
そしていろいろの何かに導かれていく
宝くじが当たると毎回幻聴におちょくられるのだが
毎回小さな当たりがありそれを借金の返済に充てている
入院のたびに小額が当たっているのだった
光が現れるということがたびたびあるのだけど
自分の目でも実際にみたし
鏡の世界の話はよくわからないが昔話でみたような
そんな何かがあるのだろう
パケラッタの妄想と悟りや即身成仏や無我の世界は
私は拒否したからどんなものだかわからない
一度は悟ったんだけど死神にとりつかれたからね
何度もやり直すリピートや無限のときを感じたやつは
あれはあれで何なんだろう
パラレルワールドの話も
いまの自分の存在から離れられないのさ
宇宙については幻覚や妄想の末にいろいろ学んだけど
それがどうのというわけではない
宗教に関してはお経は読めるがどこぞの信仰はない
ここの話は私が妻とどうして結ばれたのかという
そういうことなのだろう
わけのわからない世界を旅して
ついぞ傍らにいたのは妻だったということなのだろう
わけのわからない世界にいたのに
びびる事も偏見で見ることもなく傍らにいてくれた
覚悟を決めて私の横でいてくれたのだろう
せめてこんな妻に幸運が届くといいのだけど
一番最後にあとまわしでいいことなんてないのだ
私は私たちにもし子供ができたら
その子供の名前を決めている
未来だ
未来との対話もあったのだけれども
ここの物語には書ききらなかった
わけのわからない世界はもはや終わったのだろう
入院顛末記はココで終了します