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精神科病棟

2015-01-28 20:31:24 | 精神科病棟
入院してから2週間くらい経過して

付き添いでの外泊が許されるようになった

彼女と父が迎えに来て

彼女のいる家に帰る

実家には帰らない

外泊が終了すると

父と待ち合わせして病院にいく

このころ医者は退院するまで

自由になることはないと宣言した

つまり入院中に開放処遇になることはないといった

付き添いでの外出に

付き添いでの外泊以外に

病棟から出ることはないということだ

また医者は週に1回しか診察しないといい始めた

こうなったら退院するしかない

退院するしかない

外泊をくりかえして退院する

そうすることに決めた

医者もそれを無言で言っているのだろうか

医者は退院という言葉は出さない

でも週1回しか診察する意思はない

外泊は付き添いながら許されている

外泊ができるようになると退院が通常近い

あとは後見人である父の気持ちしだいになった

入院は彼女と同棲しはじめていたので

長引かせたくはなかった

こんな私についてくれるだけ感謝していた

通常は入院まですると別れる場合が多いのだ

外泊が終わり病院に帰る

持ち物を検査され薬のチェックを受けて

病棟に入る

また病棟から出られない生活だ

このころ大部屋に移される

大部屋にくるということは退院が近いということだ

医者は退院という言葉をはかなかった

退院が決まるその日まで退院という言葉をはかなかった

父が退院させるといったのだ

もう大丈夫と父が決め

そして退院することになった

医者は一切の保障も何もしなくて良い

大丈夫とも言わないし

ダメだとも言わない

こうして私は退院することになる

これが最後の入院でありますようにと退院をする

彼女はいま妻になり私の横にいる

感謝している

愛しています