JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

ケンテック フレアタイプの情報

2006-10-09 20:37:31 | バイク
 ケンテック製フレアーマフラーのサイレントタイプインナーサイレンサーを発注しました。サイレントタイプは開発済だけど、フレアー用は現在制作中ということで納期と価格は不明です。 ついでにケンテックのスタッフの方と色々お話が出来ました。

・納品時に装着してあるサイレンサーはハイパワータイプで、高速時のパワーを最大限に引き出すタイプです。
(抜けが非常に良いようです。)

・サイレンサーパンチング後部に巻いてある5cmから7cmのアルミ板は、音の歯切れの良さを生み出すためと低速トルクの確保が目的で、長くなるほど低速トルクが増します。
(排圧が上がるのでしょう。私は知らずに外してしまいましたが、RENさんの言うレーシーな感じはここから来ているのかも知れません。)

・アフターファイアーを軽減するには、エアーインジェクションのキャンセル、ジェットの交換、混合比の調整が有効です。ご希望であれば、エアーインジェクションのキャンセルに必要なパーツと、簡単な説明書を同梱します。

 まず、簡単に出来ることからエアーインジェクションのキャンセルを行いました。キャブレターからのバキュームホースを外してめくら蓋をして、インジェクション側のパイプにキャップをかぶせました。さて試運転と思って支度をしていると、2ndが「私も行く~!」ということで、DSC11では初のタンデム走行となりました。
 安定感は抜群でタンデムの感覚はほとんどありませんでした。肝心のアフターファイアーは頻度が軽減され、音量も半分程度に抑えられた感じでまずまずです。


DSC11 エンジンオイル交換

2006-10-01 17:12:46 | バイク
 昨日のツーリングで前回の交換から3000Kmを超えたのでエンジンオイルを交換しました。
 手持ちのオイルがなかったので、近くのホームセンターへ買いに行ったのですが、スクーター用のものしか置いてありませんでした。そこで仕方なくモトガレさんへ行って分けてもらうこととしました。
 オイルを手に入れやっと交換作業に入れます。メガネレンチをドレンボルトの頭にはめようとするのですが、掛かりが浅くてうまくいきません。仕方なくボックスレンチを使ってみたのですが、ボックスはしっかり入るのですが、ラチェットの頭が大きすぎてミッションケースに緩衝してしまいます。今回はなんとか緩めることができたけど、次回からのために工具をそろえなければ・・です。
 オイル受けを下に置きドレンを抜き取ると、結構透明度のあるオイルが流れ落ちてきました。まだ交換しなくても良かったかなと一瞬思ったけど、たまったオイルを見ると細かいスラッジが浮いて渦の模様をつくっていました。考えてみれば新車からまだ2回目のオイル交換だし、真夏の高温を乗り切って劣化しているのは間違いないですね。
 オイルピッチャーで規定の3000ccを入れ、車体を直立させて窓から確認。バッチリ規定の中間やや上でした。
 次回はオドメーター7500kmで交換です。