アップが遅くなりました。仕事が変わって余裕のない日が続いていたからかも。
てなわけで、先週の出来事を少しばかり。
SDKから掲示板に書き込みのあった林道ツーリングに行って来ました。
行き先は滋賀県北西部の林道。R306の鞍掛峠から滋賀県側に少し下ったところを北に向かう林道です。
今回は2台のみの参加だったので、亀山のコンビニでまず集合してから告知の菰野町役場へ向かいました。役場へ寄ってから9時に再出発。R306を北上し鞍掛峠へ向かうことになりました。
しかしどうしても気になるルートがあるので。と提案しそちらの様子を見に行くことに。上石津の時山から滋賀県の五僧に抜ける林道が出来たような・・・。
もしも通れるなら新たな林道+ショートカットでおいしいかもです。
時山の集落を抜け真新しい舗装が現れたと思ったらすぐ頑丈なゲートが出現しました。標識には「通行止」の無情な文字が・・・。
どうも崩落による工事のようです。R306との分岐から約15分、往復で30分のロスです。SDKが途中で買い込んだ「非常食」の草餅を食べ気を取り直して再出発となりました。
鞍掛峠に通じる峠道は所々に工事箇所があって対面通行が断続します。大阪ガスのパイプライン敷設の話を聞いたことがありますがはっきりとは分かりませんでした。
国道から林道に入り崖の中腹を縫うように高度を上げていきます。路面はコンクリート舗装でその上に土砂や落葉が堆積しています。左側は底が見えないほどのがけでコケるとヤバそうです。トコトコと慎重にバイクを進めていくと道端の溝に、いったい何ですかね。
両生類の卵だと思うけど一塊がとてつもなく大きく、いっぽん一本も異様に長さがあります。
こんな巨大なの産み落とす奴ってどんな大きさなん?!水を吸って膨れるとしてもオオサンショウウオでも生みきれんやろ。
そんなこんなで五僧の近くまでたどり着いたので、時山で通行止めだった林道を逆ルートで攻めようかと思い真新しい舗装の林道へ。でも少しばかり走ってすぐに心が折れました。山肌から落ちている岩の数がおびただしくて避けて走るのに大変な労力がいります。君子危うきに近寄らずです。
分岐に戻って仕切り直し。ここからは川沿いのフラットな道(白谷林道)が続き林道ツーリング的に特筆することは無いのですが、道に沿って流れる川のきれいなこと。石灰質だろうか白い石が川底を敷き詰めているため流れる水が研ぎ澄まされ透明度はこの上ないレベルです。夏場のキャンプにもってこいって感じでした。
14時に予定が入っているため本日はこのあたりで撤退することとし、R307からR477を経て鈴鹿峠から帰宅しました。
本日の走行距離 203.7Km