JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

田村川林道&茨川林道

2012-10-20 22:30:00 | ツーリング
 秋晴れのバイク日和。
 久しぶりにディグリーを駆って林道に向かう。
 目指すは何度かトライするも崩落でなかなか完走できない茨川林道。

 その前に、足慣らしとばかりに田村川林道を走ってみた。
 前回はタイミングよくゲートが開いていたので円山の電波塔まで上ることができたが今回はどうなることか。
 安楽峠を越えて滋賀県の山女原へ下り北上。黒滝への分岐を右にとり夏場は子供たちの歓声が響いていたであろう遊漁場から川沿いに進むとフラットダートが始まる。
 ダートの延長距離は終点のゲートまで約5キロ。ついこないだの大雨で水たまりが随所に残りスピードが上がらない。なまった体にはちょうど良いペース。
 谷川に据え付けた仮設橋を渡るとフラットから勾配のある林道に変わる。少しガレた林道を浮石に気を付けながら進むとあら残念。

 
 

 今回の田村川林道はここで終着となりました。
 気を取り直して本日の目的である茨川林道を目指すことに。

 県道に戻りR477から農道を使ってR421へ。石槫トンネルの手前から茨川林道へ向かう。田村川林道より大きな水たまりに閉口しながら上流を目指す。
 ん~!林道沿いの茶屋川に濁りがあるぞ。今まで雨のあとでも水量こそ増えても濁ったところを見たことがないほどの清流なのに。 

 

 水たまりを避けるため全身を使いながらコースを丹念にトレースする。結構腕がきつい。
 そろそろ終点かなと思った8.5キロ地点で今回も完走できず。

 
 

 この清流が大暴れしたようで、道床が完全に流され徒歩でさえ先に進めない。
 奥右側の谷川(清水谷)には土石流が発生した痕跡さえ。
 これって復旧してくれるのかな。現場に転落事故防止のトラ柵もなければ林道入り口に「通行止」の看板すらなかったので道路の崩落さえ気づいてないのかも。
 復旧にはかなりの時間がかかりそう。

FC鈴鹿東海リーグ制覇

2012-10-08 21:34:00 | サッカー
 やったぞ!
 我らがFC鈴鹿ランポーレが東海社会人サッカーリーグで悲願の優勝を勝ち取った。
 勝利の瞬間を大垣の地で選手と共有できたことは良い思い出になった。ありがとう。

 リーグ戦序盤では終盤に追いつかれ目前の勝利を逃すゲームが目立ったが、得意とする暑い時期に勝ち点を積み上げることに成功した。
 最終節にはトップを独走していたFC岐阜セカンドをうっちゃって劇的な逆転優勝を演じた。

 この結果、全国地域リーグ決勝大会への出場権が得られ、その成績如何によってはアマチュア最高峰のJFLへ昇格が可能となる。
 今季は天皇杯と全国社会人サッカー選手権に続き3つの全国大会に出場する快挙を成し遂げた。

 しかし、全国地域リーグ決勝大会には天皇杯でJリーグクラブに勝利するなど全国に名の知れたチームがひしめいている。
 それに比べてFC鈴鹿ランポーレはまだ全国新参者にすぎない。しかし、自分がこのチームを応援し始めた2009年に比べて今年の粘り強さは目を見張るものがある。特に守備力は大きく進化した。

 ただ、チームの悪しき伝統なのかエンジンのかかりが遅いのは改善されず、試合の入り際にたびたび怖い思いをする。
 加えて組織的なチームへの苦手意識は払しょくできていない。素人目ではあるが、藤枝市役所を苦手とするのはこのあたりだろうか。

 ボールを確実に受けて、素早く正確なパスが回せるだけで相手にボディーブローを見舞うことができる。「ボールを回せ、ボールは疲れない」という名言が実践できればFC鈴鹿が大化けする予感がしてならない。