普段使いで重宝しているうちのノートパソコンですが、導入からかなり年数が経ってきてファイルの圧迫から、先日外付SSDを増設してシステムドライブの空き容量を確保したところです。
そのおかげでかなりストレス無く動いてくれるようになったけど、タスクマネージャーを確認したら負荷をかけていない状態でメインメモリの使用率が50%前後で推移していました。
パソコンの挙動はCPUの能力もさることながら、メインメモリの容量でも大きく左右されるようなので増設を考えます。
ただ、自分のパソコンのスペックも知らない状態だったのでシステムの仕様確認から進めます。結果8GBのメモリが装着されていました。
確認のためパソコンの仕様書を見ると4GBの記載です。どうもキャンペーンか何かで8GBがつけられていたようです。
ただ、仕様書には最大16GBの記載があるだけで他に記載はありません。
これでは増設するにしてももスロットの数と現在のメモリカードの仕様を確認する必要がありそうです。
メモリカバーを外してみるとスロットは2個、装備中のメモリカードは8GBが1枚で仕様はDDR4、PC4-19200でした。
これでDDR4仕様で、PC4-19200以上のスペックで8GBのメモリカードを調達すれば良いことが分かりました。
色々探して手に入れたのがこれ、CFDの8GBメモリカード。
メルコグループの子会社が販売する製品で、なんと「安心の永久保証」らしいです。ほんまかいな。
せっかくのPC4-21300だけど低い方のメモリカードに引っ張られ19200でしか動作はしないようです。
作業は空きスロットに装着するだけ。
はい、メインメモリの容量が16GBになりました。
メモリ使用率もこのとおり。
約25%前後で推移していて、多くのタスクを同時に起動させても50%程度で収まるようになりました。
あとはCPUが低スペックなのでどうしようかな。マザーボードはひとつ上までなら対応していそうだけど。
まあ動画処理はむずかしいけど普段使いにはこれで十分かな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます