昨日RENさんから面白そうな林道があると連絡を受け、明日、朝から雨が上がっていれば行ってみようということで話がまとまっていました。
当日はありがたいことに前日の天気予報も若干の狂いを生じ、朝方まで大粒の涙を流していた空も機嫌を取り戻したうえ目差す滋賀県は晴れの予報に変わっていました。早速RENさんに連絡し、RUDさんをお誘いして林道ツーリングの始まりとなりました。
集合場所のコンビニで昼食を仕入れた後一路目的地に急ぎます。目指すのは「茨川林道」と言い「茨川」の名前がついていますが、実は川の名前ではなく林道が通じたため自給自足のサイクルが崩れ、昭和中期には廃村になってしまった集落名を終点とする悲しい過去を持つ林道です。三重県からR421の石榑峠を滋賀県側に向いワインディングを終えたところを右折するとそこが林道の起点となります。
R306からR421に入り各局が通いなれた九十九折を上っていくと、これまた見慣れた幅2m制限のコンクリートブロックが現れます。峠付近で休息を入れますが、天気予報を鵜呑みにしてトレーナ1枚で出かけたIFLは石榑峠の冷風に耐えられず、RUDさんのレインコートを拝借してしまうはめになってしまいました。(反省)
石榑峠を下り目的の「茨川林道」の入口には林道に突入すべきかどうか迷った様子の乗用車が止まっていましたが、おじすぁんライダーたちはその脇をすり抜け何の躊躇も無く突き進んでゆくのでした。
林道に入り先鋒はRENさん、中堅はRUDさん、しんがりはIFLの順に進み、始めは普通のペースだったのがフラットダートが続くと見るやRENさんのペースが一気に上がって当然RUDさんもそれに続き、IFLだけが余裕のないペースで2台のテールランプを拝むことなく追随することとなりました。(また反省)
10Kmほど快適なダートを進むと突然林道が終わり前方には橋の残骸があるのみで今まで脇を流れていた清流が行く手を阻んでいます。当然ここで終わるはずも無くまずはRUDさんが川を渡り、RENさんIFLと続いて渡河を敢行しました。しかし、がんばってズボンを濡らした割には支流を少し遡上したところで行止りとなってしまい茨川集落の痕跡はありません。地図によるとすぐ近くなので本流まで戻ることとし、本流沿いを少し遡上すると右側に集落跡が見つかりました。
前日の大雨にもかかわらず「ささ濁り」さえ感じさせない清川のほとりで遅めの昼食を取り力を蓄えたおじすぁんライダーたちは、何を血迷ったか渡河を繰り返して源流に近づこうとするのですが河原の石が大きくなりだしたところでやっと我に返り引き返すのでした。
集落の鎮守社に手を合わしてから林道を戻り、来る途中に見つけた枝道に突入しました。どうってことのない林道でしたが途中に落石に覆われた難所があり1台ずつ進むこととしました。RUDさんが難なく通り抜けて次はIFLの番です、道にころがる石たちは崩落間もないものらしくほとんどが浮石状態のため慎重に行ったつもりが、前輪がはじいた石に後輪が乗り上げ着いた足も浮石に取られてあえなく転倒!時速ほぼ0Kmのため大事には至りませんでしたが右腕の打撲は本日最大の反省です。そのショックか、メガネをかけているにもかかわらず、RUDさんに「メガネ落とした。」と訳の分からないことを言っているIFLがそこにいました。
茨川林道に戻り国道から石榑峠を経て集合のコンビニで解散となりましたが、休憩中にREN車のチェーンスライダーが脱落していることが判明、スイングアームをチェーンで削りながらの疾走が明らかとなりましたが、自宅に帰り頑張ってくれたディグリーを洗車しているとIFL車にも部品脱落が判明、サイドカバーの止めネジがどこかへ行ってしまっていました。
本日の走行距離 125Km 燃費 35.5Km/L
当日はありがたいことに前日の天気予報も若干の狂いを生じ、朝方まで大粒の涙を流していた空も機嫌を取り戻したうえ目差す滋賀県は晴れの予報に変わっていました。早速RENさんに連絡し、RUDさんをお誘いして林道ツーリングの始まりとなりました。
集合場所のコンビニで昼食を仕入れた後一路目的地に急ぎます。目指すのは「茨川林道」と言い「茨川」の名前がついていますが、実は川の名前ではなく林道が通じたため自給自足のサイクルが崩れ、昭和中期には廃村になってしまった集落名を終点とする悲しい過去を持つ林道です。三重県からR421の石榑峠を滋賀県側に向いワインディングを終えたところを右折するとそこが林道の起点となります。
R306からR421に入り各局が通いなれた九十九折を上っていくと、これまた見慣れた幅2m制限のコンクリートブロックが現れます。峠付近で休息を入れますが、天気予報を鵜呑みにしてトレーナ1枚で出かけたIFLは石榑峠の冷風に耐えられず、RUDさんのレインコートを拝借してしまうはめになってしまいました。(反省)
石榑峠を下り目的の「茨川林道」の入口には林道に突入すべきかどうか迷った様子の乗用車が止まっていましたが、おじすぁんライダーたちはその脇をすり抜け何の躊躇も無く突き進んでゆくのでした。
林道に入り先鋒はRENさん、中堅はRUDさん、しんがりはIFLの順に進み、始めは普通のペースだったのがフラットダートが続くと見るやRENさんのペースが一気に上がって当然RUDさんもそれに続き、IFLだけが余裕のないペースで2台のテールランプを拝むことなく追随することとなりました。(また反省)
10Kmほど快適なダートを進むと突然林道が終わり前方には橋の残骸があるのみで今まで脇を流れていた清流が行く手を阻んでいます。当然ここで終わるはずも無くまずはRUDさんが川を渡り、RENさんIFLと続いて渡河を敢行しました。しかし、がんばってズボンを濡らした割には支流を少し遡上したところで行止りとなってしまい茨川集落の痕跡はありません。地図によるとすぐ近くなので本流まで戻ることとし、本流沿いを少し遡上すると右側に集落跡が見つかりました。
前日の大雨にもかかわらず「ささ濁り」さえ感じさせない清川のほとりで遅めの昼食を取り力を蓄えたおじすぁんライダーたちは、何を血迷ったか渡河を繰り返して源流に近づこうとするのですが河原の石が大きくなりだしたところでやっと我に返り引き返すのでした。
集落の鎮守社に手を合わしてから林道を戻り、来る途中に見つけた枝道に突入しました。どうってことのない林道でしたが途中に落石に覆われた難所があり1台ずつ進むこととしました。RUDさんが難なく通り抜けて次はIFLの番です、道にころがる石たちは崩落間もないものらしくほとんどが浮石状態のため慎重に行ったつもりが、前輪がはじいた石に後輪が乗り上げ着いた足も浮石に取られてあえなく転倒!時速ほぼ0Kmのため大事には至りませんでしたが右腕の打撲は本日最大の反省です。そのショックか、メガネをかけているにもかかわらず、RUDさんに「メガネ落とした。」と訳の分からないことを言っているIFLがそこにいました。
茨川林道に戻り国道から石榑峠を経て集合のコンビニで解散となりましたが、休憩中にREN車のチェーンスライダーが脱落していることが判明、スイングアームをチェーンで削りながらの疾走が明らかとなりましたが、自宅に帰り頑張ってくれたディグリーを洗車しているとIFL車にも部品脱落が判明、サイドカバーの止めネジがどこかへ行ってしまっていました。
本日の走行距離 125Km 燃費 35.5Km/L