JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

FC鈴鹿ランポーレ vs FC刈谷

2011-06-12 18:12:00 | サッカー
 石垣池運動公園にFC刈谷を迎えての一戦です。

 試合の頭から飛ばしているのか刈谷が慎重なのか、鈴鹿には前へ前への気持ちが感じられる。
 戦術に迷っているときのようにパスの出し手を捜すそぶりは影を潜めボールが良く回る。

 前半5分、伊藤駿が相手ゴール前からの跳ね返りをうまく決め先制。1-0
 11分、同じく伊藤駿がゴール左から強烈なシュートを放つもGKがかろうじて手にあてて枠の外へ。今日の俊祐はキレキレの様子。

 前半15分まで鈴鹿のペースで試合が進むものの25分頃から刈谷のボールが回りだし一進一退の状況に。
 36分、曽根のコーナーキックから得点。原のゴールとも感じたが公式ではオウンゴール。2-0

 39分、矢野が左サイドをうまく抜け出しセンタリング。右から駆け上がった中村がきっちり決めて3点目。
 このクロスは、キーパーが飛び出せない位置に、中村にもどんぴしゃのスピードというしびれるようなアシストだった。

 後半に入り7分、中村がゴール正面からシュート。惜しくも相手に当たりコーナー。
ここで中村にアクシデント。うずくまったまま立ち上がる気配がない。どうやら足を痛めたようでそのまま担架で場外へ。

 11分、中村に代わって入ったのは中川。
 12分、入って早々の中川がゴール正面から振り抜いたシュートはDFに当たりGKの伸ばした手を越えてゴール。挨拶代わりの思い切ったシュートが実を結ぶ。4-0

 15分、刈谷に中央を抜け出され水谷が攻撃的な守備を見せるがボールが手につかず失点。4-1

 刈谷はここが勝負どころと見たのか、18分にはもう3枚目のカードを切ってくる。
 20分、鈴鹿も関を下げて榊を投入。

 この頃から雨が強まりサポーターが屋根の下に移動しはじめる。
 30分過ぎから両チームの足が止まりだしはじめ、双方とも組み立てが難しくなってきた。

 35分、守護神水谷に代えて池田。何があったのか、失点した時に相手と絡んでどこか痛めたか。ベンチに引き上げるときに足を引きずってるように見えたけど大事を取ってのことだろう。

 44分、鈴鹿がファールを取られ、早いリスタートに対応できずにゴール前までボールをつながれる。
 一度目のシュートは体を張って跳ね返すもこぼれ球を決められて失点。4-2

 44分、右の曽根からゴール前に送られたボールに矢野が頭で合わせてビューティフルゴール。5-2

 ここで試合終了。

 正直言って終了間際の失点は不用意すぎた。ジャッジへの異議?FKポイントのアピール?ゴール近くではその一瞬が失点に繋がることを肝に銘じる必要がある。

 しかし今日は強い鈴鹿を見せてもらえた。今期ホームでの初勝利はその試合内容とともにファンを惹きつけるに十分だったと思う。

明日はホームで vs FC刈谷戦

2011-06-11 19:39:00 | サッカー
 今日はTSL(東海社会人サッカーリーグ)の3試合が行われました。
 我らがFC鈴鹿ランポーレは明日14:00に元JFLのFC刈谷を石垣池運動公園に迎えます。
 共に勝点7で並び得失点差で3位に位置する鈴鹿が4位の刈谷を迎え撃つ構図です。

 今日の結果は他のブログで確認していただくとして、その結果を加味すると1位の藤枝MYFCに追随していくには勝つしかありません。
 勝てば2位に上がり負ければ5位まで順位を下げます。さらに今後を考えれば下位チームには2試合も未消化のチームがあるためシーズン中盤以降の伸び足に警戒することも重要です。

 つまり、絶対に落としてはいけないゲーム!ということです。

 あしたの天気もはっきりしませんが、石垣池で今期初のバンザイが出来るよう応援しましょう。

 それにしてもマルヤス工業は惜しい金星symbol2を落としましたnose4

vs 藤枝MYFC

2011-06-05 22:00:00 | サッカー
 リーグ最大の強敵、藤枝MYFCに果敢に挑む鈴鹿の戦士達の姿をこの目に焼き付けるため藤枝市民グラウンドへ遠征してきました。
 MYFCはここまで負け無しでリーグトップを走る強敵です。しかし、我らが勇者の鈴鹿はアウェーでも怯むことなく真っ向から勝負に挑みました。

 予定の12:00を少し回ったころでキックオフの笛。
 早い時間帯から藤枝のゴールに的を絞って有機的な動きを見せる鈴鹿。一瞬のスキを突いて関がロングシュートを狙うがおしくもバーの上を通過。
 その数分後、村田のオーバーラップからの折り返しをジャストミートしたかに見えたシュート(選手不明)は惜しくもゴール右に外れる。

 前半18分。左サイドからの短いクロスをゴール正面で合わされて失点。最も調子に乗らせてはいけない選手にゴールを決められてしまう。

 39分、伊藤駿の鋭いミドルが枠に飛ぶものの運悪くGKの正面に。このままハーフタイム。

 後半から、関に変わり木下が左サイドに入る。さらに7分、矢野に代わり中川が前線に。
 12分、スルスルっと抜け出した中村がボールを受けてシュート!決まったかと思った瞬間、相手GKが辛くも足に当てて枠の外に。
 そのすぐあと、ゴール前で粘った伊藤竜?が相手に絡まれながらも小さなパスを送り、伊藤駿がこれをきっちり決めて同点。

 22分、ここが勝負どころと前がかりになった鈴鹿ディフェンスの中央を抜け出されGK水谷と1対1。一瞬先に触られたボールは無情にも鈴鹿ゴールへ。さらに、24分、意思統一とバランスを立て直す時間もないまま3点目を献上。

 28分、榊に代え天野。これで戦術がさらに明確になる。それでも藤枝のゴールは遠い。
 44分には追加点を奪われ厳しいスコアを残して終了。

 スコアはどうあれ鈴鹿の戦士は一歩も引かずに戦っていた。
 しっかり引いて守ってドロー。あわよくばカウンターで得点。という戦術もあったはずだけど敢えて正面から戦う姿勢を貫いた。

 次回ホームでの雪辱に期待を持たせるゲームでした