JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

雨水タンクの設置(完)

2024-09-13 15:20:25 | ノンジャンル

 雨水タンク設置の構想から約半月、部品が揃ってやっと形になりました。

 当初、パレットの上にコンクリートレンガを並べてタンクを配置していましたが、あまりにも座りが悪いので滑り止めと防振を期待してレンガからゴムマットに変更しました。

 

 さらに、タンクを留めるラッシングベルトの緊縛位置をタンク前後の取っ手に付け替えて4方向から引っ張ることにより、前後・左右の位置決めが出来るよう修正しました。

 ゴムマットの効果と相まってベルトを軽く縛っただけでタンクは微動だにしなくなりました。

 

 最後に排水口のドレンソケットとボールバルブ、ホースニップルを接続して完工となります。

 

 あとは、まず雨乞いかな?

 以前の記事でも書きましたが、東南海地震の想定震度が6強から7の地域なので発災時にも壊れることなく雨水タンクの機能を維持してくれるよう補強を続けていきます。

2024.9.13

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雨水タンクの設置(その3)

2024-09-11 17:27:37 | ノンジャンル

 今日は概ね部品も揃ったので雨水タンクの仕上げ作業に取りかかりました。

 まずは集水器の取り付け作業からです。

 集水器(雨水コレクター)のホース取付の径は32、26、16mmに対応しています。ただ、中の構造を見てみると排出口は当然ながら最小径の16mmとなっているので、今回使用する26Φのホースに合わせて16mmのジョイント部を切断して内径を広げておきました。

 次は集水器を取り付けるため、仕様書のとおり縦樋を60mm分カットします。

 手元が狂うといけないのでダンボールで壁に養生をして樋にテープでマーキングしておきました。(気のせいかマーキングがゆがんでる)

 ノコギリでマーキング通りに樋を切断したらなぜか間隔が100mmありました。原因は樋を差し込んであった排水の受けと樋の間に40mmの遊びがあったためです。

 やむなく切り取った樋を40mmの長さに調整して排水口に差し込んで調整しました。

 まず上下どちらかを切った段階で60mmの間隔に合わせてマーキングをやり直すべきでしたね(反省)。

 あとは、集水器を取り付けてホースをタンクの注水口へ取り回しました。

 気づいたかも知れませんが、ホースの取り回しがきつかったので注水口のニップルをL型に交換してあります。

 オーバーフローのホースを外水栓のボウルへ持ってきて。

 いとまずカタチになりました。

 あとは、雨が降ったら様子を見て各部の調整をしていきます。

 残るは排水口の部品の取付と東南海地震でも破綻しないようタンクを固定する方法を考えてみます。

2024.9.11

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雨水タンクの設置(その2)

2024-09-09 16:47:42 | ノンジャンル

 雨水タンクの部品が揃いつつあるので出来るところまで進めます。

 まずは、架台の揺れを押さえるためにアンカーを増設します。40cmのロープ押さえの鉄製杭です。

 深く打ち込めたので多少の揺れでも大丈夫でしょう。

 続いてタンクに給水とオーバーフローのホースを接続するための穴を開けます。

 電動ドライバーで小さな穴から順番に大きくし最後はステップドリルで22Φまで広げました。

 開けた穴にホースを接続するニップルを仮置きしました。接続時にはパッキンを咬ませます。

 このまま注水口から水を落とすと音がうるさい(まるで水琴窟)ので槽内にホースを垂らします。

 槽内ホースの先端にはゴミを受けるネット(流し台のネットを流用)をくくりつけておきました。

気温が高いので体力と相談して今日はここまでとします。

2024.9.9

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雨水タンクの設置(その1)

2024-09-06 16:03:46 | ノンジャンル

 最近、地震や大雨による災害の情報をよく耳にします。

 能登半島地震や宮崎県沖地震、台風10号でも被害が出ています。

 我が家は海なし市で高台にあるので津波や河川氾濫の危険性はありませんが、東南海地震の震度想定が6強~7の地域なので水と電気のライフラインが途絶える可能性があります。

 細君からの要請もあり発電機とポータブル電源は手配しましたが、残る生活用水確保のために雨水タンクをDIYで設置することとしました。

 まず、タンクの大きさを検討しギリギリ設置できる大きさの500Lサイズ(タマローリータンク LT500)に決めました。

 タンクの仕様が決まればそれに合う架台が必要になります。

 コンクリート製のU字溝を反転させるとか単管パイプで組み上げるなど考えてみましたが、荷役用のパレットで適当な中古品があったので取り寄せてみました。

 まず、水平器を当てて傾きを修正します。

 地震時のための雨水タンクなので傾斜があってはシャレになりません。

 水平が取れたら排出口の高さを稼ぐためパレットの上にコンクリートレンガを並べていきます。

 あとでパレットの四隅にアンカーを打ち込んで地震の揺れに振られないようにしておきます。

 ひとまず置き場所に困っていたタンクを仮置きしてみました。

 

 完成時にはパレットのフォークの差し入れ口とタンク本体を緊縛ベルトで固定する予定です。

 今日は朝から気温が高いので本日の作業はここまでです。

2024.9.6

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モバイルバッテリー廃棄

2024-03-06 22:49:49 | ノンジャンル

 性能の落ちたモバイルバッテリーを処分することとしました。

 一時期はまっていた位置情報ゲームのために使っていたモバイルバッテリーですが、しばらく使用しないうちに充電能力が落ちてしまいました。

 全てのバッテリーにリサイクルマークが付いていたので、近くの家電量販店で快く引き取ってもらえました。

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