JN2IFL's ブログ

日常の出来事をゆっくりのんびりと。

よかった

2009-08-15 14:51:00 | 
 13日に仙ヶ岳付近で遭難情報のあった方が、今日、午前9時半頃に無事救助されました。
 県警のヘリに発見されたらしいのですが、これで酷暑の山中を捜索された方々の苦労も報われたことでしょう。
 無事で何よりです。

気をつけねば

2009-08-14 16:05:00 | 
 お昼のニュースを見ていると、「竜ヶ岳」で動けなくなった2人が無事救助されたことに続き、「仙ヶ岳」でも1人を捜索中との情報が流れました。仙ヶ岳は我が家からも望める近峰で、2度のトライでやっと登頂できた思い入れのある山です。
 外に出るとヘリが山際を飛んでいるのが見えます。捜索隊に加わるほどの技量は持ち合わせていないけど、登山口の様子だけでもとバイクで飛び出しました。

 まず南尾根と白谷の登り口にあたる石谷川へ向かい、車止めに消防の方が見えたので様子を伺うと、「捜索隊は野登山から尾根に入っている。」とのこと。
 野登山に移動すると仙鶏尾根口近くの林道脇に消防車などが5~6台停まり消防の方が打合せをしていました。ここからの尾根道は激しい下りと長い登り返しで捜索には困難を極めそうです。



 野登山をあとにして次は小岐須渓谷からの登山口へ向かう事とします。賑わうキャンプ場を過ぎてすぐ「関係者以外通行禁止」の看板。あと少しだけと思い先に進むと消防車と隊員がベースキャンプを張っていました。
 さすがにこの先に入ると捜索の邪魔になることは明らかなので、若い隊員に様子を伺っただけで戻ることとしました。
 無事救助されることを願いつつ。

 自分も単独での山歩きばかりなので、十分気をつけねばと肝に銘じました。

野登山

2009-08-14 10:09:00 | ツーリング
 雨が続いたため暫く乗っていなかったディグリーを引っ張り出してみると、ハンドル周りにはくもの巣が張りメーターやバックミラーには砂ぼこりが積もっていました。
 きれいにしてやらねばと思いつつ、洗車は後回しにしてメンテを兼ねたプチ林道ツーリングに出発することとしました。

 エンジンは数回のセルで鼓動を始め、動力伝達・ブレーキ系統も異常なし。ひとまず給油とばかりにスタンドへ向かいますがコーナーで流れるような感触が・・・。
 給油を終え念のためにエアー補給することとし、エアースタンドの目盛をディグリーの規定値1.5Kg/cm2に合わせバルブを押し当てると「チン、チン、チン・・・・」とかなりの補給量です。よっぽどエアーが薄かったみたいです。

 今日の行き先は無線の移動運用で通いなれた近場の野登山(851.8m)とし、山道までの舗装路を快適に流していきます。伸びの良いエンジンと振動の少い安定感というディグリーのオンロード性能の高さには何度乗っても驚かされます。

 登り口からは速度を落として慎重に。夏草が伸び放題で路面に覆いかぶさっているところもあり、対向車には十分注意が必要です。今回は旧電波塔へは直進せず、左へ折れて国見の広場をめざします。途中、新電波塔へ立ち寄ると、すぐ脇に野登山山頂へ通じる登山道を発見。迷わず歩き出しほんの1~2分で山頂に到着しました。



 何度もこの山へは来ているけど山頂三角点を踏んだのはこれが初めてです。山頂は展望も効かず、アブの襲撃にいたたまれなくなったので退散することに。帰路もアブの追撃をくらって散々です。

 気を取り直して目的地の国見の広場へ移動し、伊勢平野と伊勢湾の展望を楽しみながら一服していると耳元にまたまたアブの羽音が飛び込んできました。音のするほうを振り向くとアブはディグリーが気になるらしく、エンジンとタイヤにとまって何やら探っています。どうやら熱と黒い色がアブを呼び寄せているようです。



 暫く景色を楽しんだ後、アブの隙を見計らって無事に帰宅となりました。

テッポウユリ

2009-08-13 09:54:00 | 四季
 梅雨明け宣言が出されてからも雨が続いたりしていたけど、やっと夏らしい暑さが巡ってきました。
 待ちかねたように我が家のテッポウユリもいっせいに開花しました。
 3年ほど前にどこからともなく飛んできた種から一株が芽吹き、今では庭に所かまわず根付いています。