jogo式Canoe Life

病み上がりの富士登山(終)

 外国からの登山者。ベトナムの方でした。腰から小さなスピーカー。携帯から音楽を飛ばし、愉快に富士山を登っていく。いろいろな登山スタイルがあるんだな。僕は聞き漏らしてはいけない音もあると思っているので、こういうことはやらないし、好みではない。

 目の前で起こる気象現象、これをリアルに目の前で見れるのは大きな収穫です。海からでは見れない風景。雲の中や山の裏側、高い高度で起こる現象、その解が目の前で。

 まだ体調は戻っていなかった。高度2500mを超えた頃から、息が苦しくなり、軽い高山病の症状が。3000m地点で、あくびがで始めたので、この辺りがリハビリ登山の潮時と判断。下山道へ移動、撤退となりました。

は私に合っていた。まず空気が濃い。それに荷物を担がずにすむ。私は登山に疲れていた。

新谷暁生

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