jogo式Canoe Life

集い、競い、交流する

 
 宮崎カップのコンセプトは「集い、競い、交流する」でした。これがバッチリその通りの大会でした。ネットやメールでしか話したことない人、噂では聞いていたカヤッカーと直接会い、話、波に乗り、意義高かったです。
 やっと山口のwakaさんに会えた。そして、「あの時は、ごめんなさい」と言え、ほっとしました。2年前、山口沿岸をシーカヤックで漕いだのですが、お会いする約束をしていながら、すっぽかして九州国東に渡ってしまいました。あの時の事がずっと僕の中でわだかまりになってたんです。
 ペンギーノの田中さんとも久しぶりに会い、ゆっくり話ができました。田中さんに「城後さん、これからどうするの?」と聞かれました。そもそも、先のことはあまり考えない性格の僕です。これからどうするかなんて考えてもなかったのですが、ぽろっと「プレーヤーに徹したい」という言葉が出ました。僕にとってサーフィンもシーカヤックも釣りも、プレイです。純粋にこれらに徹して昇華したい。とっさに出た言葉でしたが、自分の澄み切った本音だったと思います。交流や会話がいい自己確認の場になりました。
 競い、その頂点に立ったのはチーム天草の松本さんでした。これから、彼がサーフカヤッカーの目標になることは間違いないでしょう。また、今までは追う立場だったアポロが、今度は追われる立場になります。追撃をかわし、いかに高みへ登っていくのか。どんな化学反応が起こるのか。今後の切磋琢磨が楽しみでなりません。
 

 

 

コメント一覧

jogo
 wakaさん
 吟遊詩人さんに「wakaさんはツーリングの人だから、分かってくれるよ、心配ないよ、行きなさい(九州に)」と背中を押され、国東に渡ったのを今でも思い出します。祝島から国東への横断は、誘惑的チェレンジでした。宮崎で会えてよかったです。サーフカヤック、どんどんやりましょうね。
WAKA
http://homepage1.nifty.com/i-waka/
そんなに2年前の事を気にかけて頂いていたのですね。ありがとうございます。あの時電話でお話した感じから想像していた通りの方でした。jogoさんにもお会いでき、いい宮崎でした。サーフカヤックの魅力もjogoさんや松本さんのプレイでたっぷり味わいました。これからどんどんはまっていこうと思います。
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