jogo式Canoe Life

宮崎いいとこ一度はおいで(終)


スタッフの皆さんとお揃いのツナギを着させてもらいすっかり上機嫌のjogo。
 
 宮崎トリップのハイライトは、熊本に移動、そしてウオーターフィールド社(以下WF社)の工場を見学させてもらったこと。何事も一見は百間にしかずです。そして、この言葉どおりの1日となりました。

 一番の収穫は、そこで活き活きと作業する職人さんの姿を見たこと。明るく、きれいな工場で、スキップこそしていないですが、楽しそうな雰囲気。そりゃ、一日中立ちっぱなしの作業、大変だと思うけど、物作りの喜びが存在する職場でした。

 この工場から、アポロ、そしてシーカヤックが作られ、僕らの手元に届くのかと思うと、感無量でした。

 水野さんに「この仕事の喜びは何ですか?」と聞くと、「生みの苦しみはあるけれど」と前置きして、「世界中に一艇しかない初めてのフネを世に出す。型を作っているときが一番楽しい」とのこと。これがWFの原動力なのだ!と核心を見た思いでした。

ほんの一握りの人しかクラフトマンシップがサーフボードのシェイプにどれだけ重要かということを理解していません。いいシェイパーがいなければ、君は溺れるだけです。  ウイングナット(ロングボーダー)
 

コメント一覧

jogo
うーん、そうですよね。takeseさんはちょっと特殊な人。。どうでしょう、takeseさん、今年一度九州に行ってみませんか?夏に鹿児島でサーフカヤッカーが終結する合宿があります。水野さんと話したり、お手製のカヤックをみんなに乗ってもらったりするのも、楽しいのではないでしょうか?
TAKESE
http://www17.plala.or.jp/northmankt/
私も世界に一艇しかないカヤックを作っているので生みの苦しみ完成の楽しみが良く解ります
それで遊べるのですからこれ以上の楽しみは他に有りません
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