凄く理想が優先で現実的な積み上げが伴うのか検証した方がいい。
水素やアンモニアの技術でも基礎となる技術は勿論、量産化やインフラ施設の整備などもどうなるのか考えないとそう簡単な話ではない気がします。
特に水素航空機なんて聞いたこともないです。
仮にやるとしてそのエンジンがまたMRJの時のような話なら無理でしょ。
それに疑問なのは本来の環境問題の解決はあまりに違う方法を取ればその分のゴミが出ますよね!
これまでの石油やガソリンなどによる方法から代わるとすれば古い給油などの設備も対象になります。
必ずしも安定で危険でない方法な訳でもないので安全性を確保しないとまた事故になりそうな物ばかりです。
こんな表現はいけないのでしょうけどせめてもが将来実用化の目途が付いている話をベースにしないと大きく転換させるだけのコスパにならない恐れもあります。
重要なのはテーマごとに整理して代替の可能性を再検討するのも一つかと思われます。
今のベンチャーや中小の支援でもそうですが上手く行っていると言われても
昔のように大会社にまで伸びるのは期待しても少ないのです。
それを考慮すればカーボンニュートラルよりも必要なのは如何に上手く
説明できるような環境対策に収めるのかです。
どうせ日本は人口も減るのにヨーロッパのような話に乗るのはおかしいです。
それに売れそうもない技術群では将来他国への輸出・建設も難しいです。