問題は重症者の数なのですが、今後感染を減らして重症者を減らせるのかです。
確かにこの前の議事堂への乱入は酷い話だった。
それを受けての話なのだろうが、それにしても扇動されないのに動くのだろうか?
SNS等で情報が拡散されているから警戒しているのだろう。
書いていてデーターを見ないのが一番愚かです。
12月15日仮に勝負の三週間と言ったとします。
結果はいつになるのでしょうか?
マスコミとしては潜伏期間2週間後に結果が出るとしていますから、
カレンダーで5週間後のその日は昨日なんですよね。
つまりは

一回なりともピークアウトしています。
では何故、アエラが「空白の1カ月」 と見誤るのか、その問題点を考えていこうと思います。
支持率が降下傾向 を一つのキーワードにしています。
しかしながらこれは大きく二つの意味を持っています。
一つは政権交代の危機、政局ですが野党にその力がありません。
それだけでなく、医療崩壊を招いた厚生労働省の遣り方にも問題が指摘されています。
政権を変えただけでは良くならないのです。
もう一つ支持されないから国民の協力を得られないと言うジレンマが有ります。
こちらはもっと困った問題です。
現実的に人出は緊急事態宣言(1月8日)まで減っていませんでした。
基本、野党は当てになりません。
むしろ、国民の自意識が感染防止に向くのを期待した方が良いくらいです。
と言うか実際に自意識が良くなって人出も減り、感染者が減りました。
こう言う記事の多くは政権や野党を見ているだけで肝心のデーターをどう分析するのかさえも出来ていません。
仮に分析できたとすれば政治に頼るよりもまずは感染防止するのが良いとなりますよね。
それとテレビなどが緊急事態宣言を催促せずに外出自粛を促す方を優先していればもっと早い時点でピークアウトしていたのかと悔やまれます。
つまり、政権批判で緊急事態宣言を催促して現を抜かしているうちに感染拡大してしまいました。
本来ならそれを指摘する事がエリート誌のするべき話です。