79歳の萩本欽一さんが去るのに83歳の森会長さんは引き留められたとされる。
出場者に優しく声を掛けてきた人が慕われながら終わるのに、誰が見てもさほど上手く立ち回れていなかった人がそれでも慰留される不思議な感じがします。
政治ならまだしもイメージが大切なスポーツ界で人間関係で担がれる人が失言の責任も取らずに謝って済ませました。
結局、オリンピックは聖火のように綺麗な世界に映るけど、スポーツ界のある種頂点で譲れない利権絡みの人も居るのでしょうね。
そうでなければ、しがらみの無い人に交替させても成り立たないといけないのですが。
またはIOCも出来る限りの努力したけどあの人だから失敗したみたいな話にしたいのかと邪推されます。