Yahoo!にコメント欄が有りません。
似たような記事が有りました。
こちらにはコメント欄が有り、否定的な意見が書かれています。
結局、上手いストーリーを描けないだけでなく、例えば自治体の問題までクレームを集中砲火されているようです。
自治体の問題までクレーム
1.ワクチン接種がなかなか受けられない。
2.病床確保が思うように進まない。
3.支給金がスムーズでない。
などです。
それに個々が指摘されていないけど一番の問題点は
4.子供に接種できないけど休校では勉強の進捗が心配
5.デルタ株に対してワクチンの有効性
など専門分野で話し合ってそこから解決しなくてはいけないことまで政府に文句言うマスコミの素行問題。
マスコミは金を出せばなんでも解決する訳でもなくベストがダメならベターな解決で話さないとおかしいのに何故か解決するようなストリーにしない。
分かり難いと言うか、若者が振り向かないのには世間の雰囲気と乖離した話なのかと思うのです。
例えば、個々の自治体では事情も異なります。
なのに国としての話で押し切ろうとしても東京都、大阪府、沖縄県は個々に課題を抱えていたりします。
特に一定以上の危機でも自衛隊による集団接種とかで野戦病院のような緊急医療対策はしていませんよね。
極論、自治体は率先してコロナ対策に設置した病院を特化して対応させましたが国立大学の病院ですら重症者病床は少ないのかと思われます。バラツキは有りますが。
そう言うのも本来なら個々の自治体と進めていかなければならないのにそう言うポーズを見せません。
それに専門家やその分野の代表者との意見交換や要望を整理して説明しないから、専門的に難題なものまで抱え込む。
また視聴者や有権者は子供達など身近なテーマになるのにその説明をさせるスポークスマンが存在していない。
全て抱え込むのでなく専門家や代表者に説明を求めて理解を促進させないといけないのでしょう。
そう言う意味では尾身会長ではなく他の若手に説明させたり若者対策だけでも権限移譲すればもっと同調して貰えたのかと思います。
それとせめても言えば反感を買うような文言は使用しないようなアドバイザーが欲しいのかと思います。
その意味では官邸スタッフや官僚、幹部も世論を説得するのが下手と言うかそう言う訓練を受けていないのでしょうね。
旧態依然とした国会答弁を見ていてもそう言うスキルに長けているとは思えません。
ほぼほぼ実はマスコミが擦り寄って、説明の仕方の基本とか台本を作ってコロナ対策だけでも分かり易くして若者や飲酒中年の気を引くような資料作成して見て貰え意識して貰えるような形にするべきでした。
>これに対し、西村担当相は、1年半にも及ぶ自粛疲れやコロナ慣れが指摘される中で、国民に協力してもらうためには「将来の絵姿を、光を見ていただかなければいけない。
>それを感じていただけないと、あと何か月も続くのかと、とても我慢できないということだと思う」と理解を求めた。
抽象的に出口を話すのではなく、専門家と話し合った末に描いたストリーで説得するのが良いのかと考えます。
ワクチンの効果やテレワークなどの対策の効果を個々に挙げて総合的に今よりも感染拡大を低下させて解禁出来る事が何なのかを示すことで説得するべきです。
例えば、当たり前に学校に通えるとか、オンラインで少人数の会合とかを設けられるような話を検討しないとデルタ前なら解禁される旅行・イベントだったのが更に絶法的な話なのかと暗雲が垂れ込めているのですから。