この表現がどう考えても感染容認に繋がってしまうのかと邪推しています。
つまり、現実を踏まえて参加選手は国の保護の下にありワクチン接種もしてこられます。
ところが、一般国民はワクチンの入手問題も有りますが、要請であって強制していないから感染リスクのある事をするのですよね。
それを一緒に論じる時点で考えた方がいいのです。
つまり、学校で運動会をやらないのは感染させたくないからで、各国選手は感染リスクはあってもオリンピックに参加したい意思があるのでしょう。
そこをわざと同列にするのは危険でしかありませんよね。
子供達だけで学年ごとに体育レベルの運動会をしてビデオで親などに見せるなら感染リスクは減るのかと思いますがそれでもやらないのでしょうね。
朝日新聞は夏の高校野球の主催でオリンピック開催反対と矛盾しているとの批判を受けています。
世間の意見の代弁者としてはそれでも良いのでしょうけど、やはり自己矛盾は是正するしかありません。
様子を見ていますが、もう少し分析的な話がないとこの先は不安だけ煽っても解決しません。
少なくとも買い物ですらリスクが有ると認識し出すのかと思います。
それに入場制限などし出すしか感染による風評2次被害は防げませんから。
例のワクチンの嘘情報ではありませんが、拡散される懸念は大きいのかと思われます。
過去のピークと比べると
第四波1413
第三波1043
第二波259
第一波287
これまでも推測されそうな事案、例えばアルファ株による感染拡大が有りました。
今回、更に感染力の強いデルタ株なので予想が付きそうなものでした。
それが地方自治体が努力しても重症者用病床が増えないのも課題でした。
などと言う意見もあります。
ただ、与党は改憲してでもロックダウンを法制化しようとして、野党は私権の制限で反対しているようにTwitterでは呟かれています。
もっともネックなのは
見えてこないのが、実際にロックダウンした場合の支障や買い溜めなどの弊害なのかと考えられます。
首相の発言は兎も角伝家の宝刀を抜く用意はしないと切り札さえも実質的に価値がないかもしれません。
若者へのオンラインアンケート調査 結果報告 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/05/25/documents/20210525_20_1.pdf
実際の感染者とは別にモラルを守れない若者がいるのでしょうけど、ごく少数でかつ感染しても経路不明で済ませているのかと思われます。
リスクが高いと意識していなかったとの話もあるようです。
職場や会食での感染 周囲への濃厚接触者調査は行わず 東京都
濃厚接触者と言うものの中には感染させている側なのかもしれません。
結局、追えないとリンクは掴めずに更に感染するリスクも有るのかと懸念します。