日本のGDP、今年にもドイツに抜かれ4位転落の恐れ(産経新聞) - Yahoo!ニュース
米中に次ぎ世界第3位の日本の名目国内総生産(GDP)が、経済の長期停滞などを受けて早ければ2023年にもドイツに抜かれ、4位に転落する可能性が出てきた。近年の円...
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5ちゃんねるを見に行ったら、こんな記事がありました。
今更慌ててもと言うのはあるのでしょう。
低金利政策でインフレにならない内に購入するとか考えていたのが、オイルショック的な展開で市場からストップさせられるような状況になりました。
円安にしても日米金利差と言う想定外の事態でした。
まして低所得・低物価・低金利・低成長と言う連鎖を想定していたのか気になります。
特にアメリカや韓国の賃上げをしていた時にも5%台の賃上げなんてしませんでした。
最低賃金の引き上げは3.8%で人件費高騰でインフレになっても他国並みにはなりませんでした。
まして、名目はともかく、実質だとかなり低い率で下手するとマイナスでした。
例えば、部品の中国生産による供給停止にしても難しいサプライチェーンのテーマかと思います。
結果的に日本のGDPが下がる、または伸び悩むのは政治的に発破を掛けてもそこまで奮起出来ない経営の問題も含みます。
世界がデジタル化してもFAXで送信していた日本の独特の価値感があります。
まして支払いの現金もデジタルになっていたのをインバウンドで気付かされる辺りは島国の中で過ごしている弊害なのでしょうね。
難しいのは借入の際の低金利を言う割に預かる方は金利なしですから。
それでずっと続いても金融市場への関心は上がらないのでしたよね。
最初の方に書いたのですが、今更慌てても急激な変化の方が危険です。
確実に国際的な変化に後追いしてデジタル化やシステム化して合理化ではなく規模拡大を狙わないと話が進みません。
合理化による黒字化とその後に赤字でまたリストラと言う悪循環に陥り易いです。
原因は国際的な要因に振られ易いような一生懸命の状況なのかと思います。
アメリカだけでなく、中国もとなれば両方の問題を受けますから。
それなりのサイズの経済規模に戻ったのにいまだに意識だけは高く、そう言う表現ばかりが踊ります。
それ以前に欧米の生産性=アウトプットが低いとダメなのを考えないとインフレの中で安売りと言っていたら結局GDPも下がりますよね。
また、日本人が経営すると厳しいはずなのに外資になったそのまま継続していたとかその問題点を整理しないとダメですよね。
日本人の経営感覚もそうなんですが、更に国のそう言う面はもっと酷いのかと思います。
費用対効果が悪いのに予算計上して作った結果が、税での回収は出来ないような有り様で資産として計上出来ないから破綻しているのに自覚すらないのが財務省の愚行なのかと思います。
それに福祉についても同様で、憲法上仕方ないとは言えその一部にやはり報道が他で批判しておかしなままになっているような点があるのも難しいですよね。