エアフィニティは17日「春節期間中の中国での新型コロナによる死者数は1日当たり3万6000人に達する可能性がある」との分析結果を公表した。春節は1ヶ月に及ぶことから、期間中の死者数は100万人を超える計算となる。
春節
2023年の春節は1月22日(日曜日)となり、休み期間は1月21日から1月27日まで7連休になります。
2023年の春節はいつ?中国春節(旧正月)の過ごし方、食べ物、挨拶などをご紹介-AraChina中国旅行
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分かっている人なのか、疑問です。
少なくとも中国関係のお仕事をしていればそのくらいは知っていそうなんですが。
Z世代についてはロイターにも記事がありました。
それで言うなら1995年生まれが28歳、2010年生まれが13歳でしかありません。
逆に怖いのは自分達で中国を強くしてきた世代で、年齢的には1992年に18歳だとすれば49歳 2012年の抗日運動に20だとすれば31歳くらいまでの30代、40代くらいの方が向こう見ずです。
それに50代くらいまでがどちらかと言うと中国の華やかさを満喫した世代でしょう。
言っては悪いがZ世代の中国人なんて未だこれからですし、それに一番使えないのは既に中国は経済成長後でしかありません。
就職氷河期世代に似たような評価が厳しいし、かつ矛盾だらけの社会に困惑しても不思議でないのかと思います。
それに下手すれば台湾有事の先頭で殺される鉄砲玉なのはロシアで証明済みです。
むしろ、大人しく現体制の崩壊を待っても大丈夫なくらい未来はあるのでしょう。
少なくともアメリカや日本、ヨーロッパよりはまだ救われます。
アメリカやヨーロッパの場合、確実に労働移民を受け入れて経済的に大きくなるような仕組みが問題です。
日本は計画的に成長させるような仕組みが無かったのでこれからそれを調整し直す事になり、若者層には過去の国債と言う足枷があります。
中国がまだ救われるのは市場経済でも肝心要の成長戦略だけは共産党やその関係の企業、業界で握っています。
仮に不動産バブルが解消したすれば今後も中国は経済大国で軍事大国、それに宇宙技術などでも孤高の存在なのかもしれません。
大事なのは内乱とかに成らずに済んで、かつ経済的に上手くいくなら共産党でも構わないのでしょう。
むしろ、ゼロコロナからの一斉解放の方が事実ならとんでもない結果です。
事実ではなく、おそらくゼロコロナの頃から数字を正確に公表していないだけで中身は相当に感染や入院、死亡があったのでは?
それなら、かなり酷い対策でも抑え込まざるを得ません。
または、中国自身が武漢でトラウマになっていて何かあったら相当に怪しまれると思い込んでいるのかです。
一つだけ分かったのは中国に遺伝子操作してその結果で兵器にするだけの能力はなかったと言うかそうしようとしていたなら、自国が先の犠牲になったと言う事のようです。
中国共産党だけなら、倒せても後ろに人民軍やその共産党政府に袖の下で通して貰っている企業がいる以上長い闘いです。
一番容易なのはこのままで、習近平氏が交代する事で独占欲を少しでも和らげて賢い中国人が尊敬されるように上手く立ち回る事なのかと思います。
それはロシアから距離をおいてアメリカとの関係を安定させ、台湾とも仲良くして戦争に寄らない和解の道の模索でしょうか?
香港ほどは上手く行かなくても経済規模でアメリカを抜くくらいになれる頃には妥協点を見出されるかもしれません。