これが判明する前に
などとtweetした人がいました。
同じ人がこんな事も書いていました。
おそらく、いい加減な人物もしくは工作なのかと思ってしまいます。
世界的にもこれほど酷くなくてもやはり何か陰謀論的な展開を想像していた人達は居たのかと思います。
スパイ活動とまで言わなくてもハッカーの仕業くらいは思い浮かんでいなかったか?
日本の産業スパイなら某国の人間でも不思議ではないが、アメリカだとこうなるのか?
ネタばらしみたいな事になって余計にアメリカの社会的な温床が根深いのを知る所となりました。
トランプ前大統領やそのお仲間さん達が極端なのは理解していても、その数や選挙での賛同者に驚きました。
アメリカのプロレスでサイドストリーが展開されるのですが、こんな下らない話に耳を貸すのかと思っていました。
ところが、現実のアメリカの一部の人達はWBCで敗北に対する行動でもそうですが極端に幼稚な事に騒ぐのです。
日本でも野党の某政治家さんのように捏造報道されるような文書を騒ぐのですよね。
世界共通で周囲が見えなくなる人が増えたのかと思います。
それにしても機密文書の書き換えの是非を上手く処理しないとダメです。
あと、日本が以前にスパイ防止法を作った時に国際機密が漏れるのを阻止するのに必要があるとされていましたが、これが実態だと思うと情けないですね。
政治家や政治を議論する人のレベルが一向に上がらないのは政治の基盤となる層が政治よりも思想だからなのかもしれません。
実際の政治は法律や予算、福祉など行政や司法に関係するもので思想・信条とは違います。
それがこうなってしまう背景には選挙と言うシステムの問題もあるのかと思います。
人気投票になってしまうのが問題である程度政治知識や判断力が要るのにと思ってました。
ですが、それ以上に思想・信条の影響で集団または組織票が入る危険性を理解するべきです。
そしてその部分を改善しないと勘違いな数の論理や数居れば「赤信号皆んなで渡れば怖くない」みたいな風潮になってしまいます。
日本の政治も一部に遺族会に頼るような軍国時代の名残があってその組織票故に靖国神社参拝など海外への影響も配慮されない事もあります。
戦後日本の政治で55年体制からの流れで仕方なかったのもありますが、78年経過しても戦後教育が平和や国際的な流れで戦前の日本を批判するだけで本質を見ていません。
だから、日本の政治がより現実的な数値化目標や計画性よりも理想論に走りがちで本当に必要な点に時間が使われないし、報道もされないのです。
だから、いつまでも地方の疲弊などの問題を抱えたまま赤字体質の予算を続けている体たらくです。
猫も杓子も民主主義と言うのですが、現実だとこう言う「数の論理」の横暴で基本的な問題解決が不能になっています。
コロナ禍の給付金にしても日本以外はその影響で物価高になるくらいです。
ただ、日本の物価高は輸入物価高、円安や賃上げに舵を切った方が大きいのでしょうけど。
そう言う意味では明確な論理が展開されずにムード的に拡散された二酸化炭素排出削減による温暖化対策もある意味、具体性に欠ける政治テーマです。
論理破綻と言うか、論理よりも思想・信条に走る事になった背景はアメリカで言えば移民問題でそれによる若者の失業でしょう。
それに日本・中国と言ったアジア圏の輸出攻勢で感情的に拒絶するような事もあります。
それとアメリカの紛争介入のほとんどが湾岸戦争以外は敗北と言うか撤退の歴史です。
特にベトナムやアフガンはその例で平和を願う人の反戦デモまで復員兵のその後に影響してしまうような状況は複雑さが見え隠れします。
ネット時代の倫理観の崩壊は日本だと迷惑動画の投稿なのですが、アメリカだとこんな事になるんでしょうね。
ネットの倫理観を向上させるような動画サイトなどの綱紀粛正がないとこの先も問題が再発する恐れが残ります。
日本の場合だと迷惑動画を見て、それが悪いのにまた真似するような輩が発生します。
容易に投稿動画が誰でも見れるシステムを変更しないと結局はダメなのかと思います。
単純に便利なだけで済まない影響力が有りますから。
と言う事でアメリカへの評価がまた下がったのですけど、それでも他にまともなのがいない情けなさは国際社会の無念さを痛感させられます。
幾ら、日本の一部が努力してより良い国際社会へと貢献しても報われないのが残念です。
例えば、国連の一部の腐敗のように数いる国々の方が強い意見になるので仕方ないのでしょうけど、これも多数決が論理、倫理を超越して会議で押し切られるような点で不利ですよね。
そろそろ、現実の問題に目を向けて数が集まって正論すらも崩すような事はやめさせないと国際社会がもたないです。
また、その影響で国際経済も安定しないで物価高になりますし、その問題の深刻さ故に市場が過度に反応してしまう事もあるのかと思っています。