情報として投稿します。
このように見てくると、政府・日銀にとって米国の税優遇策の波紋は、大きなうねりとなって押し寄せかねない大きなパワーになりかねない。足元での政府・与党の対応はあまりにも無警戒ではないか、と指摘したい。
実際に米国での生産するしかないのでしょうし、シェアも取れないのかとなります。
そして貿易赤字も増えるのかとなります。
そこまではこの記事の通りかと思います。
本当の問題は世界では安い電気自動車が増えていくのでしょう。
自動車の廉価が止まらなければ自国製で高いのだとおそらくアメリカは孤立するし、
下手すれば材料や部品は手に入らないのかと思います。
難しいのはシミュレーションが出来ないのですから。
2035年と言われていたヨーロッパの電気自動車への転換でのガソリン車を無くす計画が頓挫しました。
少なくともその時点でアメリカがEV車の方が多いようにはならないのかと思います。
南部はともかく、北部はバッテリーの問題で出力をどう補うのかテーマが残っています。
また、中国でもそうでしたが、電気自動車以前に電力不足ではお話になりません。
まして石炭火力もやめていくのでしょうから、その辺りの話も考察しないとダメです。
どうせなら、ハイブリッド車の方がガソリンは減るし、排ガスも減る。
その上、雇用も残るし、バッテリー問題もないのです。
面子ばかり気にして結果的に遅れるのでしょうね。
新興国やグローバルサウスの国々で数多く乗られるようになったら、サプライチェーンのバランスは変わります。
やはり、難しい問題になりそうです。
あまり言われない吸収量ですが、
一方、国内で森林の整備などが進んだことから、温室効果ガスの吸収量は前の年度から3.6%増え、4年ぶりに増加しました。
下記のような話が載っています。
政府は2030年度の排出量を「2013年度と比べて46%削減」する目標を掲げていますが、吸収量を差し引いた2021年度の排出量は11億2200万トンで、20.3%の削減にとどまっています。
とどまっていると言う表現で良いのか疑問です。
達成感がなく批判的だと減らないどころか、逆に増え兼ねません。
他国の状況を検索してみます。
中国は、経済成長に伴いCO2排出量が急激な伸びを見せています。 2000年代前半からCO2排出量が急増しており、2018年度は1990年比で356%増となる95.3億トンを排出しています。
国別エネルギー起源温暖効果ガス排出量の推移
アメリカは−1%です。
インド318%、ブラジル120%と増加です。
理想は全体的に減らす事ですが、真面目に減らしても増やしている方が多いし新興国の成長を止めたら経済に影響します。
それを踏まえてこう言う記事を読まないと偏見とかでなくても結果として不公平な扱いになります。
それで出来る限り、電気自動車への転換などをして排出量を減らすしかないのでしょう。
つまり、議論が必要なのは減らす目標よりも減らせる技術の普及などかと思います。
無事の帰国を祈願しています。
陸上輸送を含めての検討との事なので可能な中でベストの選択になれば良いですね。
動画によると、19日、同社の女性スタッフが中国人客に配布は終了したと断ったが、その後、外国人風の男性に配布した。
一部の中国人は市場や顧客と言う概念がまだ完璧に出来ていないのかと思われます。
テスラ車を購入するような人が対象だと言う意識がないのでしょう。
テスラ車を購入するような人が対象だと言う意識がないのでしょう。
それにまだ国際市場と言うような考えよりも中国中心の考え方が優先しているからこうなるのかと思われます。
そんな事を書いても最早日本のモーターショーは海外から見向きもされません。
おそらく、目立つからニュースになるのでしょう。
それなのにそこでこんな批判をする事自体が中国のイメージを悪くするだけなのがわからないのでしょうね。