この2年間で一番大きな出来事は
つまり、改正する事自体はしないといけないのです。
問題は2度の難民申請不認定で事が改善するのかです。
本来、病気により死亡したのは入管の不手際ではないかと言う話ですから。
人数を減らして、どうにか本当に課題のある人への対応に時間をかけたいのが本音なのかと思われます。
その為、強制退去していただくしかないのでしょう。
マスコミが無責任なのはスリランカの問題はすなわち中国の外交政策の問題です。
それをきちんと説明すると政府批判どころではなく、中国の人権問題や基本的な共産主義のインチキがバレるだけです。
それと日本が難民受け入れに消極的なのは別の理由がありますよね。
社会的に同質な文化・文明で形成してきたのに異文化に対して全くきちんとした話が出来ないのです。
本当に必要な制度が上手く機能していないのに外国人を増やせばそれこそ街の中が入国者収容施設のように問題が大きくなるだけなのは実際外国人が多く住んでいる街にいれば分かる話です。
事件のうち、外国人によるものもあり、治安の悪化もあるので全て受け入れる訳にもいきません。
また、難民だと全面的に日本では特別扱いの人を増やすのと同じで結果として赤字国債発行している状況なのに更に苦しくなります。
そこで政治的な難民でなく、経済的な難民で準難民の扱いなのでしょう。
だから、働いて納税する義務や勿論法律の範疇で暮らす事になります。
帰化しない限りは日本人ではありませんから、参政権もないしおそらく下手な意見を言えば強制送還になりますよね。
誤解しているのは弁護士とかが騙して権利も無いのに恰もそれが押し通せると勘違いさせた事の方です。
この国のそう言う点はまさに酷くてきちんと説明すれば帰国した方が安全で幸せなのをこんな事に巻き込んでいます。
日本の印象が勘違いされ易いのもそろそろ変更する努力をするべきです。
先ずは難民受け入れが出来ないなら出来ないと言うべきです。
そうでなくても労働する外国人から他の国の方がいいと言われるような給料や待遇ですから。
それに日本だと法律や指導を守らないと即死に関わる大惨事になるのはバックカントリースキーなんかでも知られている話ですよね。
日本の制度体系そのものが余裕がなく、例えばレジャー施設の管理でもプロ意識できちんとしているのか経済的に難しい面もあります。
そう言う意味では止められたら、従うくらいでないといけないのでしょう。
正論なら経済難民まで面倒を見るのでしょうけど、ヨーロッパですら最早それも叶いません。
理論的や法律の話よりも現実問題としてのヘイトになるケースなのかも含めて確率が高いなら止めさせるのも一つの手段です。
また、経済的な面で言えば法律云々よりも厳しい場面があります。
特に雇用は安定しない状況になると酷い事になります。
それを考えると期間工のような繁忙期に待遇して仕事が無くなるとリストラみたいな事になりますから。
本質的にはそうならないだけの仕組みや人間関係にしないと上手くいかないのです。
そこまで出来るような豊かさがないのを理解して貰わないといけないのでしょう。
失われた20年では有りませんが、現実的にその間豊かさを共有するだけの余裕がなく一部は相対的貧困になったのでしょうから。
それなのに更に外国人を優遇出来る余裕なんてないのです。
G7にいつまでもいるから勘違いされるのであって現実の国民生活の平均値だと相当に低くなっているのかと思われます。
今、日本人でさえ問題を抱えているのに外国人を難民待遇で迎えるだけの余裕がないのを野党の一部も考えた方がいいです。
何故なら、難民申請しなくても働けばいいようなルートでミャンマーの難民ロヒンギャが300人も居るのにどうしてこんな話なのか疑問です。
働いてくれる、しかも仲間もいるならそれなりの待遇では成り立つのにそういかないのを無理して拗らせるのは良くないのです。