二酸化炭素(CO2)と水素で製造する合成燃料を使用する場合に限って容認することで折り合った。
記事の中に出て来るGTLの説明
GTL(英: gas to liquids;ジーティーエル)とは、天然ガスを一酸化炭素と水素に分解後、分子構造を組み替えて液体燃料などを作る技術である。
理想論と現実的な課題の間に橋渡しで合成燃料と言う「CO2排出量が実質ゼロになる燃料」と言う置き換えになっているようです。
詳しくなかったので記事の下に合成燃料のサイトリンクを貼りました。
実際の詳細で過程でのエネルギー消費も気になります。
CO2ゼロの割りに効率が悪いとなかなか進捗しないし、一番の問題はガソリンで走ると中古車はヨーロッパ外で再販されてガソリン車になってしまいます。
ましてヨーロッパ域内の話なので外国工場にエンジン車を作らせて外国で売る分まで制約していません。
それに水素自動車でもノウハウや水素製造施設が出来れば、話は変わってくるのでしょう。
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