苦遮牙羅
牙とは、きば/動物にある大きく成長した歯/鋭く尖った歯などの意味をもつ漢字。
羅
1.
うすぎぬの織物。うすもの。
「羅綾(らりょう)・綺羅(きら)・一張羅・綾羅錦繡(りょうらきんしゅう)」
2.
鳥をとるあみ。あみで捕らえる。あみにかける。
「雀羅(じゃくら)・網羅」
となるのだが、意味をなさない。
がら
《「から(殻)」の音変化》1 鶏などの肉を取り去ったあとの骨。煮て、だしを取る。2 品質の悪いコークス。また、石炭の燃え殻中のコークス状のもの。
つまり、苦遮殻なんとなくイメージになる。
苦を遮断して取り除いた後の殻(骨)。
己の解釈だとこんな感じになりました。
燃え尽きたぜ…真っ白にな…
ある場面のようなイメージが浮かんできました。
苦を断つくらいに最善を尽くして後何も残らないようなイメージ。
ドラマも原作も知らないで暇潰しに空想してみただけです!