この処は、即ち人類子孫存続の重要なる生殖器能に通じ、又脳下垂体及び延髄に通じ、尚身体新陳代謝機能として重点とする腎臓に通絡している。仏足跡は一尺八寸、巾八寸一分である。身長は恐らく見上げる程の大きさになる。此の身長を想像し、足紋の絵を見ただけ忘れられ勝ちな足に此の心身を養う重要なる急処のある事を幾千年の後までも訓え残された御仏の恵みを今更ながら感謝せずには居られないのである。釈尊を両足尊とたたえ奉る所以、ここにありと云うべきである。
一口メモ
魚の絵があるところは湧泉のツボといわれるところで、子孫繁栄と書かれています。文明人の世界的少子化はここに原因があります。腎の経絡は足の小指から始まり背面から頚の後から頭骸骨〔延髄)、頭の真ん中を通っています。(湧泉と延髄はフラクタルしています)コンピューターの凝りなども原因です。
縄文心導ストレッチで経絡を通してください。