
アメリカで人気のある茶菓子ということで滋賀県の近江湖風菓子,「とも栄」の西沢勝治店主じきじきの実演が「ジャポンカフェ」であり40人の人が参加。
自治体国際化協会主催。
和菓子の歴史をわかりたすく映像で紹介。
お菓子は1000年前にオランダ,ホーランドから入ってきて、400年前の江戸に侍のマナーとして茶道と共に発展した。
日本四季折々の茶菓子と茶道は五感が冴える。
茶菓子は二色をあわせてグランディションさせると美しく、一色はないそうです。
四季折々の自然と共に色が移って行く模様を菓子で表現。
落ちて消え行く落ち葉のごとく人の命を描く、まさに芸術そのものを職人の手一つで作り上げて行く。
最後に試食会があり、その和菓子の美味しさに涙ぐむ外人がいました。
西沢さんご夫妻の時差解消の為に、内股の効用をデモンストレーションし、究極の内股は正座。スタッフの疲れを癒す「盆ストレッチ」を実演しました。
西沢さんの恵利奥様が言われるには、「茶道の先生方はみなさん若々しいエネルギーをしてあるのは、どうして?と思っていましたが、正座が身体に良いということですね」と。
日本文化を理解しようとする人達を食文化からの導いて行く役割をジヤポン、カフェの美代子さんが果たされています。
嘉美さんアダムがボランティア通訳をやって下さいました。
お疲れ様でした。