倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

一世紀生きる時代が来る。The time live in the first century comes.

2015-06-03 09:49:22 |  縄文心導ヒーリング
”百歳の論語”伊與田覺先生の講義は三回目を迎えました。

百歳のお誕生日会を3時間講演された後、参加者と共にお

祝いの席が用意されました。

伊與田先生とじかにお話したり、ご一緒に写真撮ることも、

許されたりで、ビックリタイムをご一緒させて頂ました。

伊與田先生の腰骨が伸びて背筋もまっすぐ、柔軟な後ろ姿

がとても印象的、握手してくださった手は、40代の若い

男性のように力強く、特に親指がしっかりされていて、こ

れが長生きの”精気”というものではと(男性の手の親指に

は精の気が宿るところで、親指が内側に曲がっているときは

精の気が虚しているとき)本当に来て良かったと思うと同時

にこれから生きる力を一杯頂けました。


はじめて手にする論語の本は、難しそうで大丈夫かなと不安

でしたが、伊與田先生の反転論語調の語りは、さすが一世紀

ろ生き抜いてこられた体験談が、各所に入れられての語りは、

性別年齢に関係なく誰もの中に生きている、人生の

筋道のドラマを感じさせるものでした。




伊與田先生のお話はじめは、

「この講座はもう三回を迎えることになりました。第一回は

思わぬ怪我をして顔面に内出血しました。醜い顔を皆さんに

さらして不快感を与えたことは申し訳なく、改めてお詫び致

したいと思います。

百歳になって思うことは、私は7つの時に母を失って、母の

顔ははっきり覚えていません。このたび怪我をして母の恩と

いうものをつくづく感じています。生まれた時は何も知りま

せんが、百年を経て深刻に母の恩を思い出しました。

”瞼の母”鏡で顔をみるごとに一層ありがたく感じました。

続く















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