倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

明治維新の負の財産With negative assets of Meiji restoration.

2015-11-07 11:23:09 |  社会・経済
先日に続き明治維新の異質をひもどいてみます。
 
渡部昇一先生のお話
 
「官軍は強かった、その一つに維新の戦争の時、負傷者が出るわけですが、これ

の治療が漢方医学では出来なかった。なぜなら、漢方医学には外科がありませ

んからね。誰が言ったか外科のみが近代医学だそうです。

外科に知識を持っていた蘭方医が負傷者を手術して治療するが、漢方医の方は、

維新の戦争の時に限って使い物にならなかった。そこで大学を作る時に、医学

は蘭方と決めたんですよ。

漢方医にかかれば死ぬのに、蘭方医は、てを切ったり足を切ったりしながらも

生き延びさせる。その差があまりにも鮮やかだったので、蘭方医の方が良くな

った。最近漢方医学が見直されていますが、なぜ漢方医学が縁遠い存在だったかと
 
いうと、明治維新の問題があったんですね」
 
(心導ヒーリング、倉富和子著、致知出版社)より
 
 
明治維新の残した負の財産で、日本の医療費が8兆円を超えるというものです。
 
新撰組も官軍も斬り合いの時はみんな怖かったと。
 
4.5時間も斬り合いしてクタクタになりその後1ヶ月寝込んで死んだという事です
 
から。
 
元々西洋医学はドイツの戦争の時に生まれたものですからね。
 
近代文明になって150年も経つのに未だに、西洋医学にしがみついている人達は、
 
まだ明治維新の丁髷をつけたままです。
 
維新の維新をするこれからの課題があると思います。
 
 
 
 

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