コンピュターの時代になって、人工知能などが生活の中に入って
くると、今の世の中を生きていくために人間は変わって行かなけ
ればいけない、人間が今後変わって行くために何をしなければい
けないか。
本当の自分を探すために、地道に努力をするのではなく、ある日
知らない自分にきずくとかで、良い例だとある日閃いて大発見する
とか、悪い例だと最近の犯罪者に多く見られる、万引きしたり、殺人
事件起こした後に、自分には覚えがないと言う人達が増えています。
しらばくれているんではなく、突き詰めていくと心のトウマから
犯罪に走ってしまうといいます。
小さい時に虐待に会い、忘れてしまわないと、精神が崩壊してし
まうためにその事を忘れてしまわなければいけないとか。
最近の犯罪者は札付きのワルのような人ではなく、心の問題から
信じられない事が起こっています。
明治維新の近代文明で消された霊媒というと聞こえが悪いことも
意識の奥に無意識があるという言い方で、私たちの目の前に起き
ている変化の常識を変えていく方向へ進むことを考えて、”維新の
維新をしなくてないけない”ということは日常生活の中にあります。
コンピュターは宇宙から人間が地上におろしたものであり、それを
毎日操作している人間は知らず内に宇宙魂に触れているわけです。
そこには心や魂の問題が新たに出て来ています。
近代文明の心の形とは違うので、今迄教育されたことの中には、入っ
ていないので危険視したり、否定したりするだけでなく、危ないとこ
ろもあるけれども無意識の魂を開いて、もう少し人間の可能性を伸ば
せる環境空間を与えても良いと感じます。
例えば池川明先生の「対内記憶」などは、”神様との約束”という言葉
で生まれてくる子ども自身がお母さんの出産を助けていたりで、人間
はもっと多様な精神世界をつくれるかもしれないですね。
池川明先生、未来さんのセミナーに行きました時の写真
です。