“クレアテ”、ツーラーのオフィスで縄文ストレッチインストラクターコースの勉強会をしました。16名の内3人はエストニア人。熱気がありました。横隔膜と大腿筋の縄文ストレッチは腰が良くなって効いたと、こちらの人は日本人の肩こりに対して腰の方が悪いので今日のストレッチは良かったそうです。フィンランド人は糖尿病が世界一多い国民です。心臓病が多く横隔膜のストレッチは大切です。
堀さんの感想
フィンランドの人に伝えるために倉富先生が西洋人にわかりやすく縄文のことを根本から話されたのでまた更に深く自分の中に入って来ました。そして不思議な事に始まる前にアッと驚き思わず声を出してしまいました。ツーラーさんが驚いた顔をして私を見たけれど、大丈夫ですと言いました。今日のワークの風景を夢で見たことが有ったからです。その為か始めて会った人たちだけれども何処かで会っていたような感じがして、自然と溶け込んでいる自分がいました。その後の盆ストレッチでは何故が武者震いがしました。始めての海外でもっと外国に来たとか、緊張するのかと思ったけれどもフィンランドの神秘的な空間が気持ちを落ち着かせてくれます。言葉は通じないけれど縄文ストレッチを一緒にしていると国境を越えて親しく感じられました。日本の古い文化を西洋人が一生懸命やっているのを見て感動しました。今日が始めてのワークで、これからどんな事が起こるかとても楽しみです。
明日からエストニアへ11日間ワークへ参ります。タリンから100キロの所のペルヌ,タルトへ行き、タリンと3ヵ所で縄文心導ワークをします。始めの1週間は、体育館と宿泊施設が一緒になった合宿所なのでコンピユーターが出来るかわかりません。学校の先生や医 者、プロのマッサージ師など参加します。ロシアから解放されたエストニア人は国起こしに頑張っています。元々優秀なDNAなので、スグに豊かな国になって行くと思います。インストラクターが総勢250人いる
大所帯になり協会も二つに分裂したりして、古い体質と新しい方向へ行く人を、まとめる仕事があります。少しずつ良い方向へ指導出来ればと思っています。