倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

今時の若いモン・10

2007-08-08 06:19:57 |  縄文心導ヒーリング

反転住宅ミニガーデンのお花達_1564 _1562



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母の知り合いのパーティーへ出掛けて行った。こいう時は親の七光りだとか何とか、そういう事は一切気にしない、あるものはあって有難いものだからそのチャンスは逃さない。そいう事で、母が行く所何処へでもついていく。そのパーティーで安部さんの人気に欠ける理由をとある、凄腕のキャリアウーマン方に聞いた。そしたらなんと皆揃いも揃って、「あの下がり気味の眉毛がいけない」とおしゃった。そうか一国の親分となる人は、喧嘩の強そうな人がいいのか。じゃ私なんか眉毛が下がってるし、ほっぺたの肉も3歳児から何も発達していないから、リーダー的存在にはとてもなれそうにないよ。よし、いまから喧嘩の強そうな女性を目指すぞ!そこでふっと思い出したけど、アメリカでもよく喧嘩とか本気出来る性格に生まれたかったと思う事がある。これでもアメリカにしごかれ、けんか腰で交渉する技術は心得たつもりである。例えば、不公平なことを感じると、まず手が腰の辺りに行きそして怪訝な顔つきになる、そして相手のありとあらゆる悪口を大声で言う。臆病な私もこの時ばかりは不思議と怖くない、だってアメリカ人皆そうしてるから。それまで日本にいたときは、喧嘩なんてみっともないと思っていたけど、アメリカではそうはいかない。何も言わないと存在そのものが無視される。そして日本以外の国でもこの“けんか腰交渉”は役に立つ。アメリカでよく女の子同士の取っ組み合いを見かけたり、聞いたりする事がある。日本じゃ考えられない話しかもしれないが男性からも、喧嘩のできる女の子はセクシーだとか言われ、モテたりするのである。変な話しかも知れないが、アメリカに行ってヤクザではないけれど、どうやったら舐められないか、そんな事ばかり学んだような気がする。ちっとも、可愛らしくもなんともない。こんな事じゃ、日本人男性に敬遠されるだろうな。それでも今の私は、親しい女友達が何人かいてくれればそれで本望とか思ったりするのです。これって俗に言う、“負け組み”予備軍でしょうか?それは良いとして、日本でこんな“けんか腰交渉”をする必要が無いのは、日本人が人当たりが良いからなんでしょう。なんて言ったって、ボケっーと何も考えずに、歩いていていい国なんですもん。 



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