倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

今時の若いモン!8

2007-08-04 09:06:22 |  縄文心導ヒーリング

最近の若いモン・8(花園神社と韓国女性)



真夏ですねぇ~。嬉しいですねぇ~。花園神社の提灯と太鼓の音に出店の臭い。近所のおばちゃん達に子供連れ。コギャルと呼ばれそうな子も浴衣で登場。出店でイカを食べながらその中でしっかり自分の居場所を見つけられる、こんな嬉しい事は海外に住んでいる私としてはめったに無い、とうとい瞬間なのです。カメラがあったら是非記念撮影をしたかった。きっと思い出に残る一枚になったのに。ラウリと私は踊りなれない盆踊を一生懸命マスターしようと、盆踊りの中心に置かれている舞台のおばちゃん達に目を皿のようにしながら踊った。首はいっつも舞台を見ながらその周りをグルグル踊るから、自分がどんな踊り方をしているのかさっぱり検討がつかなかった。2人ぐらいお気に入りのおばちゃんを見つけると、真似しようと頑張る。二人とも踊り方が違っているけど、両方素敵☆。周りを見渡すと、若いおねーちゃん達がたくさん踊っていて、なんだか昔ながらのコミュニティーがまだあるんだと思ったら嬉しかった。若い男の人だって、太鼓を叩いたり、祭りを仕切ったりしてて、やっぱり日本人の私としては「かっこいいなぁ」とつい思ってしまった。金魚すくいが無かったのが少し残念だったけど、福岡で13匹も釣ったから今回は潔く諦めた。お祭りの司会のお兄さんは、「年齢や国籍も関係なくみなさん踊りに参加して下さい」とアナウンスしていた。そのアナウンスでふと、「外国人ってアジア人の人達もちゃんと皆の頭の中に入ってるのかな」っと思った。花園神社でお参りを一人でして(ラウリは「いつもはお参りするけど、チョコバナナを手に持ってるから今日は遠慮しとくよ」と横で見ていました。)帰り道、人の流れについて新宿駅に向かってると、人の流れに逆らって日本人じゃなさそうなアジアの女性が二人看板の地図を覗きこんでいました。私もよく旅をするので、「道に迷っているな~」と一目で分かりました。最初は通り過ぎたけど、なんだか戻って道を教えてあげたくなりました、いつもなら変な奴だと思われるはいやだから止めておこうと思うところですけど、今日はなんだか幸せな気分だったんで、道を引き返し。「are you guys doing ok?」と聞きました。そしたら無言。。。あっちは私から話をかけられてるなんて、気付きもせずひたすらマップで道をたどっている。気付いてもらおうと、後ろを怪しい人のようにウロウロするけど、まったく気付いてくれないから、しょうがなく、一人の女性の腰をポンポンと叩いた。やっと気付いてくれたけど、すごいビックリした顔をしていた。「ヤバイ!ぜったい変な人だと思われてる」と思ったけど、ここはせっかく話しかけたんだから頑張りどころ、また「道に迷ったんですか?」と聞いた。そしたら都庁に行きたいとの事。う~ん。都庁?分からない。。。(もっと簡単なところ言ってよ~)っと思ったけどここで辞めたら女がすたる。「連れて行ってあげる!」と宣言し、とりあえずテキトーに歩き出した。そして暇そうなガードレールに座ってるおじちゃん二人を見つけ。「おじちゃーん!!都庁どっちですか?」とまるで知り合いのように、話しかける。そうするととっても親切に、「都庁はあれだよ。」と指を指してくれた。なんだかいまいちパッとしないビルに指をさしてるから、「あれ~都庁ってあんなんだったな~」と思っていたら、隣にいたもう一人のおじちゃんが「あれは都庁じゃないないよ」と隣で話しかけている。都庁がどれかぱっとしない人が私だけじゃなくて良かった。そして二人の女性は韓国の方達だった。日本に5日間だけ遊びに来てるらしい。こんなごちゃごちゃしたところ、日本人だって藁にもすがる気持ちで目的地まで行ってるのに、外国人でしかもアジア人という事で外国人扱いされにくい人達にとって、東京の週末でごった返す所なんて、なおさら大変だろうなっと思った。私なんて、外国で散々地元の人に助けられて(数え出したらきりがないくらい、たくさん)今まで生きているそんな、身分なのに彼女達が迷子になってるのを見て、すぐに駆けつけてあげれなかったなんて、なんて罰当たりな事をするんだ。そんな事を思いながら、都庁まで歩いた。都庁につくと、綺麗な韓国のおねぇさん方は「名刺とかありますか」と聞ので、この間テンプレートをダウンロードして作った名刺を2枚あげた。名刺をあげながら、キムチでも送ってくれるのかな、っとちょっ期待に心を躍らせたけど、たかが道を教えてあげただけで、なんでキムチが貰えるんだか、自分の貪欲さに驚いた。でも、やっぱりいいことをして良かったと思う一日でした。



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反転住宅103号室情報!

2007-08-04 08:25:32 |  縄文心導ヒーリング

_1527 _1526 郵便局で用事を済ませて103号室を覗いたら、モーフィンショーの反転住宅のTシャツを着た男性がいて、Tシャツがとても似合っていたので、つい入り込んでしましました。彼は私を見るとスグに「ブログの人ですね、毎日見ています。今日も見て来ました。」と話かけてくれました。原田和也君(23歳)、郵便局で働いていて(今日は何故か郵便局デー)、荒川さんの追っかけで、「この反転住宅に住みたくてしょうがないが、お金がないからどうしたらいいのか毎日悩んでいます。」と言葉を詰まらせていました。「ブログをみて勇気ずけられる、体験の中に出た発言がすごい!」と言ってくれました。フリーターになって3年、自分が何をやるべきか見えて来ない、」と反転住宅で好きな場所に座って写真を撮らせてといったら、球体の中でした。_1519_1 お父さんが建築関係の仕事をしていて、「自分は拒否した。」と、私は、「荒川さんにお父さんの姿を投影させていて、反転住宅は貴方のお父さんの無言のメッセージと考えませんか、遠くて近い存在に目を向けたら、貴方がやりたい事に目覚めるのでは、」と反転住宅を着た原田君とデコボコ床にしゃがみ込んで話ました。帰りに202号の部屋にも寄ってもらい、玄米寿司を出したらあまり食が進まない「、いつも味が濃い油ものを食べている、舌が慣れていません。」と言っていました「。こんな食べ物が体にいいんですね。」「荒川さんは、玄米に海苔が主食なのよ、」と話ながら健康講座となりました。「反転住宅の使用法があるんですか?」と質問、「昔の日本家屋には,使用法があった、玄関から入ったら草履を揃えて、廊下は走らない、敷居を踏まない、床の間、神棚、襖や障子の開け閉め、トイレを綺麗にとか風水なんかも考慮して家造りしましたように,人材教育にも使われていて、若者達1000人の会員、平均年齢22歳キャリアコンサルティングのような会社もあるのよ。貴方たち若者が反転住宅に住める様にするのが、荒川・ギンズさんの目標なのよ、希望を持ってこれから進んで下さい。側にお父さんという素晴らしい先生に学んでみたらどうですか。」というと、「千恵子さんと二人でニューヨークに行かれ、お二人に会われたんですね、若い内に凄い!」と原田君はおばさんと話しがきちんと出来る見所がある青年の様に見受けました。Tシャツを4枚購入して、「反転住宅に住めない分、”Tシャツを着て住む”一生着れるし大事に出来るものに出会いこれで少し人生が楽しく思えます。」、「超ブランドかもね!」反転住宅の思い出に使用法のコピーとニューヨークで頂いた反転住宅ホテルのポスターをプレゼントしました。物凄く喜んで「また遊びに来もいいですか、「もちろん!」



どちらが素敵! _1529



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