昨日は大荒れの天気でした。
午前中は、寝坊と写真の整理で過ごしてしまい、雨が収まった11時頃ようやく出かける支度をはじめました。
目指すは、わが生まれ故郷横須賀と言ってもほんの50KMしかありません。
荒崎までは、約80KM。
16号三崎県道経由で3時間(横須賀市内の渋滞がひどい)。
さっそく浜へ、先客が一人いました。
折からの夕陽を逆光で受けて海は黄金色に煙っていました。
波頭が夕日に光り輝くさまは、筆舌に尽くしがたい美しさでした。
岩にぶち当たり砕け散る大波
日没時の金隈取の黒雲。
草野心平の「富士山」作品第拾陸にある
さくらんぼ色はだんだん沈み
上天に金隈取の雲一点
存在を超えた無限なもの
存在に還へる無限なもの
祈りの如きはるか黒富士
を思い起こします。
もっと金色でした。露出を海に合わせてしまったため、金隈取の金色が飛んでしまいました。失敗!!
今回の反省。
いつも反省しているのですが、つい魅せられてしまいます。
もっと冷静に、ピントは?絞りは?シャッタースピードはと、心を配らねばと思います。
マニュアル撮影なのですが、連写すると暫く(1.2秒かな?)シャッターが切れないのでチャンスを逃してしまう。
目で見てシャッターを切ったのでは、タイミングがズレてしまうというジレンマに陥っています。
そしてもう一つ。
ご想像の通りカメラもレンズも人間も、潮を被ってしまいました。
カメラとレンズは、防御したのですが人間は、対策なし。
塩漬けになってしまいました。
雨滴ではないので、ブロワーは役立たず、専ら木綿のハンカチでフィルター面をぬぐいました。
午前中は、寝坊と写真の整理で過ごしてしまい、雨が収まった11時頃ようやく出かける支度をはじめました。
目指すは、わが生まれ故郷横須賀と言ってもほんの50KMしかありません。
荒崎までは、約80KM。
16号三崎県道経由で3時間(横須賀市内の渋滞がひどい)。
さっそく浜へ、先客が一人いました。
折からの夕陽を逆光で受けて海は黄金色に煙っていました。
波頭が夕日に光り輝くさまは、筆舌に尽くしがたい美しさでした。
岩にぶち当たり砕け散る大波
日没時の金隈取の黒雲。
草野心平の「富士山」作品第拾陸にある
さくらんぼ色はだんだん沈み
上天に金隈取の雲一点
存在を超えた無限なもの
存在に還へる無限なもの
祈りの如きはるか黒富士
を思い起こします。
もっと金色でした。露出を海に合わせてしまったため、金隈取の金色が飛んでしまいました。失敗!!
今回の反省。
いつも反省しているのですが、つい魅せられてしまいます。
もっと冷静に、ピントは?絞りは?シャッタースピードはと、心を配らねばと思います。
マニュアル撮影なのですが、連写すると暫く(1.2秒かな?)シャッターが切れないのでチャンスを逃してしまう。
目で見てシャッターを切ったのでは、タイミングがズレてしまうというジレンマに陥っています。
そしてもう一つ。
ご想像の通りカメラもレンズも人間も、潮を被ってしまいました。
カメラとレンズは、防御したのですが人間は、対策なし。
塩漬けになってしまいました。
雨滴ではないので、ブロワーは役立たず、専ら木綿のハンカチでフィルター面をぬぐいました。