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ウーリッジの街並み、道行く人々。
全て、予想通りでした。
ロンドンの金融街を歩く、山高帽子、フロックコートの紳士をイメージしていたのですが、
ジーンズ、リュックサック、スーツの人々は歩いていても、山高帽はいませんでした。
唯一、期待を裏切らなかったのは、バッキンガム宮殿脇の、たぶん陸軍宿舎の訓練風景でした。
宮殿衛兵の帽子をかぶり、訓練に励んでいました。
ここウーリッジも私の予想した通りの街でした。
おそらく、つんと澄ました街ではなく、活気のあるきれいな楽しい街であろうと思っていた、その通りでした。