インド・バラナシのガンジス川で撮った日の出の写真を投稿しましたが、その際他の写真にも目が止まりました。
朝4時にやっと宿を出て(前日に出発時間を申請しなかったため)真っ暗な路地を歩き始めました。
路地はオレンジ色の街灯に僅かに照らされています。
驚いたことに、そんな路地を行き交う人がかなりいるのです。
もちろん牛も動き回っています。
牛を避けながら、2分ほど歩くとガンジスに続く大きな通りに出ます。
この時間になんなんだこの人の多さは!
ぞろぞろと沐浴の人々がやってきます。陽はまだ地平に隠れています。
ガンジスへ降りる階段にはすでに物乞いの列が
日の出です
日の出に向かって
祈りを捧げる僧侶
陽は昇っていますので、オートで撮ると、青っぽいボケっとした写真になってしまいそうなので、マニュアルで相当露出不足で撮っています。
カメラのいわゆる適正露出で撮った写真もありますがあまり感心しませんでした。
この雰囲気、色が、撮影時の感じた色であるし、実際に非常に近いです。