街角・夜

2015-05-09 08:15:40 | 写真
夜の街角

少し憂いを含んだアンニュイな街角。

21時を過ぎるとようやく暗くなる5月。

夜は短い。

朝は5時半には明るくなる。

朝5時半から夜23時過ぎまで写真を撮り歩いていると寝る時間がなくなってしまう。

共通データー
 
ホワイトバランス:曇り(にしたような気がする)もしかすると1枚目のみオートかもしれない。

24mm

一枚目~4枚目は

F5.6 1秒露光 ISO 200

5枚目は

F4 1/50秒  ISO 6400







横須賀しょうぶ園北側の花

2015-05-08 09:07:08 | 写真
6月の第一週には菖蒲が咲き誇る一帯です。

今は、シャクヤク、ボタンが満開です。

入口の白藤も満開になっているようです。

菖蒲の季節には、菖蒲の手入れをするかたがたは、絣の着物にもんぺ菅笠で花殻摘みをします。

本日は藤、石楠花、牡丹





6月6日に花菖蒲を見に行って来ようかと思います。


相模の大凧まつり・凧が揚がるまで

2015-05-07 06:03:32 | 写真
8間四方の凧を揚げる。

これは、途方もないこと。

今年は、風が強く凧は暴れながら揚がったが、

昨年などは、風が弱く凧が揚がるまで時間が掛ったと教えれた。

また揚がるまでの現場での作業が煩雑極まる。

絡まった張り糸を解きほぐさねばならない。

ましてや不思議なのは、解きほぐされた張り糸と

凧を起こす8人の人々の関わりである。

当然張り糸の間に位置しているのであるが、張り糸は凧の起き上がりと共に

上空へ凄まじい速度で、糸を張りながら上がってゆく

その時の、8人の位置と凧の張り糸の位置関係が気になる

よく上空へ引き上げられないものだと感心する。

来年はそのあたりを中心に写真を撮ってみたい。

和太鼓のセレモニー。ピントは張り綱に置いた。



張り糸を丁寧に解す



半纏の後姿に祈りのようなものが見える



そして凧は左に傾きながらあっという間に泳ぎ出した。

落ちそうになると「ラッセー、ラッセー」の掛け声がかかるが、引手の疲れは極限状態のようで

再び上昇することなく軟着陸。



なんといっても、重量約1トン、8間四方約14.5m四方に、吹き流しが横になるほどの強風を受けるのですから

半端な荷重ではありません100人余で引くとのことですが、やはり2分が最大限引いていられる時間ではないかと思います。

運動会の綱引きの何倍の力が要るのでしょうか。

そこにも焦点を当てて写真を撮ってみたい。






相模の大凧まつりⅡ

2015-05-06 09:07:45 | 写真
まつりの会場には多くの観客と

祭りを支え実行する方々で活気に溢れていた。

そんな中、若者のポートレートを一枚

ご老体の後姿を一枚撮らせていただいた。

大凧の脇を支えていた若者に声を掛けた

快く撮影に応じてくれた



左端の半纏の方が上の写真の方です。

後方の山は、大山です。



ご老体は、「俺よりわけーやつを」と笑顔で背を向けた

残念ながら年輪の刻まれた渋みのある顔は撮らせてもらえなかった。



なけなしの銭を払って手に入れたPLフィルターを初めて使ってみた。

薄くできていて、保護フィルターとほとんど変わらない。

回せることが違うくらいだ

効果は抜群。

晴天の空が青く落ちた。地面すれすれから仰いでノーファインダーで撮った



大凧揚げを何枚か撮った内の一枚

On the vevge of taking off

大凧の離陸寸前の一枚です。吹き流しがほとんど真横に流れるほど強風であった。



この写真もPLフィルターを使っているのですが、ほとんど空との角度がないため

極普通の空の色になっている。




相模の大凧まつり

2015-05-05 08:11:05 | 写真
昨日5月4日と本日5日相模川河原座架江橋(ざかえばし)周辺で凧揚げがある。

上磯部、下磯部、勝坂(かつさか)、新戸(しんど)四つの会場が連続している。

その中で最も大きな凧が上がる新戸会場を訪れてみた。

パンフレットには、日本一と書いてあった。

8間四方の大凧である。

約14.5m四方。

128畳敷き

重さ   約950㎏

綱の長さ 約200m

綱の太さ 3~4㎝

凧揚げに必要な人員  80~100人

凧揚げに必要な風速  10~15m

2015年の凧には「隼風(はやかぜ)」。小惑星探査機の「隼」から命名。

以上相武台駅にあったパンフレットより

右後方は、勝坂会場の5.5間四方の凧





Camp Zama 軍楽隊。もう少し聞いていたかった。



この綱が凧についている



1分30秒の飛行

左端の引き綱と張り糸のの繋ぎ目の部分が上の写真の左端人の方に乗っているつなぎ目である。

凧の雄大さがおわかりいただけると思う。