「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■タイの文化と格言

2023-09-15 | ●中西語録
🔵日本のインバウンドが好調だ。海外のベアー客をエスコートして、日本の食事や季節の味覚を嗜んで貰うユーチューバーの番組をよく見る。ほとんどの外人客が、日本のご飯や前菜や一汁や魚料理に絶賛の声を挙げる。 日本の米が、何故ここまで美味しいかと言えば、日本の四季(気候)「二十四節気」にあると言っていい。生命力を漲らせた大地の変化が、日本の米に美意識にも似た繊細な味わいを与えると言う。日本の伝統的食文化である和食が、2013年.ユネスコ無形文化遺産に登録された。 🔵戦中、戦後の貧しい時期、日本は、経済の復興と、米の生産が正常化するまで、米の統制配給制が続いた。その間、アメリカの食糧支援で、小学校の子供達に乾パンが支給された。しかし異国の食文化にはなかなか馴染まず、苦労した事を思い出す。 敗戦による食の貧困が、生活する上でいかに厳しかつた事か、すべての日本人は、思い知らされたと言う。だから日本のお米は、日本の平和の象徴と言っていい。「いつも月夜に米の飯」なに不自由ない満足な食生活を意味する日本の格言である。 但しタイ料理には、淡泊で長いタイ米がよく合う。「地産地消」とは上手く言ったモノだ。(Yama) . . . 本文を読む
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