「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

●Copyright © 2025.All rights reserved.●Since2008.
  

■中国製EVは,どうなる。

2024-05-16 | ●中西語録
🔵今を去る5年前、カーボンニュートラルの潮流を見て、車も「EVモビリティの新時代」になると、時代の革新に厚い想いを馳せた事がある。やがて政府も東京都など地方自治体も、100万円を超える補助金を出して、EV普及に乗り出した。しかしEVが中国発と分かるや、なぜ テスラや中国勢のBYDを助けるのかと、異論が吹き出した。🔵今年3月開幕したニューヨーク国際自動車ショーでは、EV車が大きく後退し、日本のHV(ハイブリット)車一変倒に様変わりした。米国は、中国のEV流入阻止のため,100%超す関税を決めた。トヨタをはじめ日産,ホンダ,スバル,マツダなど日本勢は,こぞってガソリン車やHV(ハイブリット)を主流に据えた。欧州では、車載電池の問題もあり,HV復活の兆しが大きいと言う。🔵折も折、3月開催のEV世界選手権「フォーミュラーE東京大会」に出席した岸田首相は,「脱炭素を謳ったEVで未来の夢を創ろう」と呼びかけ、日本主流のHV(ハイブリッド)復活にブレーキを踏む日本の首相に批判が集中した。自国の主要産業HVを巻き添えにした岸田首相と小池東京都知事に、随所から退陣の声が挙がっている。(Yama) ●表題の写真は,2017年(約7年前)の自動車ショーて発表したトヨタのHV近未来車、 . . . 本文を読む
コメント