「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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(戦後79年,平和への確証,

2024-08-29 | ●昭和の敗戦
🔵「世界には、4種類の国しかない。」先進国、開発途上国、日本、そしてアルゼンチン。 これは、ノーベル経済学賞受賞のアメリカの経済学者、サイモン・クズネッツ博士が1960年代に 残した言葉だ。🔵博士は、日本を急速な工業化で高度成長した国、アルゼンチンは先進国だったが衰退した国と定義した。 アルゼンチンは,第1次世界大戦前は、世界でも特に豊かな国だったが、その後、低落した。 日本は、確かに高度成長したが、その後、失われた20年とかで、GDPでは2010年、中国に抜かれ第3位に、そして 2023年にはドイツに抜かれ第4位に、しかしその後一向に経済が回復しない、やがてアルゼンチンのようになるのではないかと 内外の専門家は危惧する。 🔵しかし日本の国内を見れば、国民は政治や経済の停滞をよそに、戦後、長きに亙り続いて来た平和にどっぷりつかって、低迷経済に立ち向かう気配はない。専門家は、これを極端な老化現象と言い、このままだとアルゼンチン同様、不遇の明日が必ずやって来ると予測する。今こそ、屈塾的な敗戦から奇跡の経済回復を手にした先人達の見事な心意気に学び、まずは当面する政治改革から、着手すべきではないか。(Yama) . . . 本文を読む
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