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■奈良ならまちの晩秋

2010-12-13 | ●日本の生活文化
■■■奈良ならまち探訪■■■


●平成22年の秋、


●タイからの賓客を伴い、遷都1300年の祭事に沸いた奈良を訪れた。
「奈良ならまち」をぶらりと歩く楽しさは格別。


●江戸末期から続く旧い家並み、格子のある町家、


●薬屋,米屋,味噌屋,生地屋など、当時殷賑を極めた商家のモニュメントが街角を飾る。


●大正時代創業の伝統的な地場産業、吉田蚊帳、


●江戸時代から伝承された伝統工芸品が、目を引く。


●遷都1300年祭のシンボル「せんとくん」は、目覚しい活躍をした。


●ならまちを訪れた海外の観光客の人たちには、この機会に、法隆寺、薬師寺、興福寺
唐招提寺、長谷寺など奈良時代の名跡と秘仏を訪れ、日本の古都悠久の真髄に触れていた
だきたいと思う。

【追記】
●「奈良ならまち」と言へば、貴重な思い出がある。
今を去る6年ほど前、当時JICAで活躍された倉又孝さん(鎌倉在住)に誘われて、
奈良ならまちの民家で開催された「タイ・チェンマイの市場周辺を歴史的遺産として
保存する日タイ協働の見識者会合」にご一諸した。
タイからは、チェンマイ大学教授はじめ多くの古跡専門家が出席した。

●巨額の再開発予算のため、いまも継続討議が続いていると聞いた。
爾来、私の奈良ならまち探訪は続いている。(山田)


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