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(March2018)
●■■「タイの情報」■■■■■■■■■■■■■■■●
■■「チェンマイ空港利用者過去最高の1000万」
●タイ北部の古都、世界的な観光都市チェンマイの空の玄関口チェンマイ
空港の年間利用者数が1000万人を超え過去最高を記録した。内訳は、国
際線230万人 国内線793万人
2010年の318万人から、7年間で約3,3倍の伸び率だった。
●「タイの主な空港の利用者ランキング」2017
(順位) (空港名) (利用者数)人 (都市名)
1位 スワンナプーム 60,860,704 バンコク
2位 ドンムアン 38,299,757 バンコク
3位 プーケット 16,855,637 プーケット
4位 チェンマイ 10,230,070 チェンマイ
5位 ハジャイ 4,367,364 タイ 南部
■■「円とタイの通貨バーツ直接交換が実現」
●日本財務省は、バーツの利用拡大のために、円とバーツが」直接交換取引
ができるよう覚書を交わした。従来は円⇒ドル、ドル⇒バーツと2回の為替取引
が普通だったが、直接交換、円⇒バーツが実現すると、為替手数料を軽減で
きる。チェンマイロングスティヤ—にとっても朗報といえる。
●世界の通貨為替アプリ ⇒ http://sekai-kabuka.com/kawase.html
■■「タイの若者が選ぶ働きたい会社」2017)
●福利厚生の良い、安定感ある企業に就職を望む若者が多い。一方、金銭
面よりも自分のライフスタイルにあった要素を重視する若者も多い。古い会社
より新しい感覚企業に注目が集まる。
●「タイの若者が選んだ企業10社」
(順位) (企業名) (業種)
1位 SCG(サイアム・セメント) 化学、建築資材、
2位 PTT エネルギー
3位 Google IT
4位 トヨタ 自動車
5位 タイ国際航空 運送
6位 GMM Grammy エンターテイメント
7位 Cpf(ジャルーン・ポーカパン) 食品
8位 Agoda 旅行
9位 Facebook IT
10位 ユニリーバ 消費財
■■「バンコクで介護を受けたい日本人高齢者に朗報」
●居ながらに介護が受けられるサービス付きの高齢者向け介護施設 [バンコク
・ウェックラプラオ」 が話題を呼んでいる。
運営主体は、仙台市に本社がある ウエルシスパートナーズで、待望の日本
介護企業のタイ進出となる。
日本人介護スタッフも常駐、タイ人スタッフは全員日本で研修経験を持つ。
利用料金は、
1階の個室が、月額35500BT(バーツ)約12万円、
2階の個室が、月額28500BT 約10万円
安否確認や 生活相談サービス、食事サービス、清掃、洗濯、衣料整頓サー
ビス、24時間スタッフ常駐のはか有料サービスとして、買い物代行や各種手
続き、外出同行サービスなどがある。
株式会社ウエルシスパートナーズ
仙台市青葉区1番町1-30南町通有楽館ビル
●■■[アジアの情報」■■■■■■■■■■■■■●
■■「米空母 初のベトナ寄港」
●米国の空母「カールビンソン」 が3月5日、ベトナム中部のダナン港に寄港し
た。米国の空母がベトナムへ寄港するのは、約40年ぶりで、南シナ海でベトナ
ムと領有権を争う中国を牽制する狙いがある。
中国は、現在、南シナ海の諸島を強硬的に軍事拠点化しており、周辺諸国との
関係が悪化している。
中国の報道官は、カールビンソンのベトナム寄稿が、地域諸国に懸念を抱かせ
ないよう建設的な役割を果たすよう期待すると述べた。 (バンコク週報)
●■■[日本の情報」■■■■■■■■■■■■■■●
■■「日本の超小型衛星打ち上げに成功」
●JAXA(宇宙航空開発機構)は、去る3日、画期的な超小型衛星(電柱サイズ)
ミニロケット、東京大学の「たすき」【愛称)SS-520の打ち上げに成功した。
部品に民生品を使用し、コストを大幅に抑えた。
今回の打ち上げ成功で民間の宇宙ビジネス拡大の契機になる。小型衛星を大量
に打ち上げ地球を取り囲むと、世界ごこでもインターネットが使えるようになる。また
農業や船舶、金融、自然災害時の活用など、幅広い活用が期待される。
■■「日本のパスポート」
●ピザなしで海外に渡航できる国の数を競う、「パスポートランキング」で、日本
がシンガポールと並んで、世界第1位になった。この調査は、旅券のコンサルタ
ント会社(英国)が、実施し発表した。
日本は、ビザを取得しなても、世界180ヶ国に渡航できる。
●「世界パスポートランキング}
順位) (国名) (渡航可能国数)
1位 日本 180●
1位 シンガポール 180
2位 ドイツ 179
3位 デンマーク 178
3位 フィンランド 178
3位 フランス 178
3位 イタリア 178
3位 スエーデン 178
3位 スペイン 178
3位 韓 国 178
4位 ノールウエ― 177
4位 英 国 177
4位 豪 州 177
4位 ルクセンブルグ 177
4位 オランダ 177
4位 ポルトガル 177
5位 スイス 176
5位 アイルランド 176
5位 米 国 176
■■「インバウンド マーケティングEXPO]
●2017年には、2869万人と過去最高の訪日観光客を記録した。
●そんな中で、東京ビッグサイトで、関係106社を集めインバウンドマーケ
ティングのセミナーが開催された。
専門家の現状分析や貴重な提言のポイントは、ーーーー
・「インバウンドを観光とらえないという、思考の転換が求められる」
・「訪日観光客は、観光よりも旅そのものに、ウエイトを置いている」
・「日本は、これから人口減少するが、世界の人口は、増え続ける」
・「特にアジア新興国はの成長率は、世界一」
・「訪日客の消費現況は、モノ消費が47,2% コト消費が52,8%」
・「訪日客伸び率は 四国がダントツの1位」
・「次いで九州が、クルーズ船で伸びている。現居は、西高東低}
・「これからの海外対応は、「国際交流」を「国際関係」に変えていく」
・「海外対応は、まず地域への奉仕が肝要」
・観光立国に必要な5つのモノが極めて重要、5つのモノとは、ーーー
若者、馬鹿者、よそ者、切れ者(専門家) 本物(地方の文化にたけた人)
・「国際交流ではなく、国際関係人口(訪日客との関係)を増やす事が重要」
・「顔と名前が一致する関係がファンを増やし、そのファンがリピーターになる」
■■「3大都市 伸びる街」
(出所ダイヤモンドオンライン)
■■「本をよく読む国のランキング」
●世界40ヶ国で、国別に1年間に出版された本のタイトル数をもとにして、
ランキングしたもの(定期的発行の新聞と雑誌は省く)
(順位) (国名) (タイトル数)点
1位 英国 11万0965
2位 ドイツ 7万8042
3位 米国 6万8175
3位 ~
5位 日本 5万6221
(出所 総務省統計局資料)
●■■[シニアの情報」■■■■■■■■■■■■■●
■■「老後のサンカク」
●先日、この記事が掲載されると、話題が集中した。高齢者の共感を呼んだと言う
わけだ。
この記事の要旨は「老後の人付き合いは「サンカク」が基本。この「サンカク」
とは、夏目漱石の「吾輩は猫である」に由来するという。
その要旨はーーーーー、
・「義理を欠く」
・「人情を欠く」
・「恥をかく」
「三欠く」いわゆる「サンカク」[3つの欠く]である。すなわち
お付き合いに際して、無駄な事、無駄な金を使わないという考え方である。
之には異論を含めて、いろいろな意見があるが、むしろ老後の孤独に陥らない
ように少々、お金はかかつても積極的に人と付き合うべきという人もいる。
しかし、人とのコミュニケーションは大切だが、よくよく考えると、
無駄が多すぎるというのが結論のようである。
その確証は、
・年賀状を出すのを実質的にやめる。
・葬儀には出るが、結婚式には出ない。
・老後の付き合いは、選択と集中で、
本当に良好な関係ずくりのために,「高齢者のためのサンカク術」を是非試して欲しい。
大江秀樹 http://www.officelibertas.co.jp/
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