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「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■素敵な海外暮らし

2015-05-19 | ●タイロングスティ

■■■■■■北の薔薇チェンマイ海外暮らし■■■■■■

国策としての大都会脱出作戦
●いま日本では、アベノミクス第3弾の景気対策として、「地方創生

プロジェクト」が始動した。これは、大都会の一極集中が進むなか、
地方の人口が減少するのを、いかに食い止めるか という 都会在住
シニアの地方移住化計画である。
併せて、異文化交流という視点からの、海外暮らしも含まれれる。

 

●定年した日本の高齢者の数はざっと3200万人、4人に1人が高齢
者である。
そのために、政府の社会保障予算は、毎年1兆円増え
続け、危機的状況にある。
にもかかわらず、何かと便利な大都会に暮らす高齢者は 増える一方
である。 そのために大都会の医師の不足と,介護施設の不足が、新
しい社会問題として浮上してきた。

●もともと都会の生活費は、地方に比べ圧倒的に高い事はご存の通り。
だから、所得のない高齢者は、大都会に暮らす理由は全くないのである。
だからこそ、新たに定年した団塊世代の人たちは、自然環境に恵まれた、
しかも 購買平価からみて生活費が安い、魅力的な海外暮らしが、最も
適している
はずである。脱日本ということを視野に入れての選択も面白い。
 

 
■「異文化交流と素敵な海外暮らし
●そこでお勧めしたいのが、タイの古都チェンマイの海外暮らしである。
伝統的な歴史環境に恵まれ、医療レベルは世界トップ水準である。
しかも政府間協定で日本人滞在者は、日本の健康保険が使える利便
性がある。仏教文化の托鉢(タンブン)に代表されるように、チェンマイ
の人々は穏やかで優しい。

いま日本の団塊シニアの夫婦の間で、チェンマイの海外暮らしが、極め
て合理的で魅力的だと、再び脚光を浴びてつつあるのも、大いにうなず
けるところだ。
 
 
 
■「タイ北部9県に在住する邦人数
(性別)  (全体)    (50歳以上) (チェンマイ県)  (タイ全国)
男性   2,650人   1,746人
女性   1,270人     428人
総数   3,920人   2,174人   3、920人   59,270人
・(出所、日本外務省2013年)
 
■「タイ北部9県の在住邦人の推移
(年数)   (在留邦人数)
1980年      56人
2004年   1,592人
2013年   3,920
 
 
 
(続く)
 

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