
■■■■■■北の薔薇チェンマイ海外暮らし■■■■■■
■「国策としての大都会脱出作戦」
●いま日本では、アベノミクス第3弾の景気対策として、「地方創生
プロジェクト」が始動した。これは、大都会の一極集中が進むなか、
地方の人口が減少するのを、いかに食い止めるか という 都会在住
シニアの地方移住化計画である。
併せて、異文化交流という視点からの、海外暮らしも含まれれる。
●定年した日本の高齢者の数はざっと3200万人、4人に1人が高齢
者である。そのために、政府の社会保障予算は、毎年1兆円増え
続け、危機的状況にある。
にもかかわらず、何かと便利な大都会に暮らす高齢者は 増える一方
である。 そのために大都会の医師の不足と,介護施設の不足が、新
しい社会問題として浮上してきた。
●もともと都会の生活費は、地方に比べ圧倒的に高い事はご存の通り。
だから、所得のない高齢者は、大都会に暮らす理由は全くないのである。
だから、所得のない高齢者は、大都会に暮らす理由は全くないのである。
だからこそ、新たに定年した団塊世代の人たちは、自然環境に恵まれた、
しかも 購買平価からみて生活費が安い、魅力的な海外暮らしが、最も
適しているはずである。脱日本ということを視野に入れての選択も面白い。
しかも 購買平価からみて生活費が安い、魅力的な海外暮らしが、最も
適しているはずである。脱日本ということを視野に入れての選択も面白い。


■「異文化交流と素敵な海外暮らし」
●そこでお勧めしたいのが、タイの古都チェンマイの海外暮らしである。
伝統的な歴史環境に恵まれ、医療レベルは世界トップ水準である。
しかも政府間協定で日本人滞在者は、日本の健康保険が使える利便
性がある。仏教文化の托鉢(タンブン)に代表されるように、チェンマイ
の人々は穏やかで優しい。
いま日本の団塊シニアの夫婦の間で、チェンマイの海外暮らしが、極め
て合理的で魅力的だと、再び脚光を浴びてつつあるのも、大いにうなず
けるところだ。
しかも政府間協定で日本人滞在者は、日本の健康保険が使える利便
性がある。仏教文化の托鉢(タンブン)に代表されるように、チェンマイ
の人々は穏やかで優しい。
いま日本の団塊シニアの夫婦の間で、チェンマイの海外暮らしが、極め
て合理的で魅力的だと、再び脚光を浴びてつつあるのも、大いにうなず
けるところだ。

■「タイ北部9県に在住する邦人数」
(性別) (全体) (50歳以上) (チェンマイ県) (タイ全国)
男性 2,650人 1,746人
女性 1,270人 428人
総数 3,920人 2,174人 3、920人 59,270人
・(出所、日本外務省2013年)
■「タイ北部9県の在住邦人の推移」
(年数) (在留邦人数)
1980年 56人
2004年 1,592人
2013年 3,920人

(続く)
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