2007年7月16日10時、新潟県中越沖地震により変圧器に火災が発生し、発電所が全面停止しました。
発電所から刈羽村へは地震発生から1時間以上も連絡はなく、また、新潟県庁へも詳しい情報の提供はありませんでした。
刈羽の場合は、2つの冷却装置のうち、1つのみが停止しており、片方は機能していました。ここは、今回の事故とは大きな違いです。
他方、放射性物質を含む水の外部流出(海への流出を含む)はあ . . . 本文を読む
これはレベル4(事業所外への大きなリスクを伴わない)の臨界事故でした。
発生は1999年9月30日10時35分、小渕政権の時です。
臨界状態が停止したのは、10月1日の午前6時30分。臨界状態の開始から20時間後でした。
この時は、原子炉が高速増殖炉の研究炉だったので、科学技術庁が担当だったようです。
避難要請は、事故現場から半径350m、退避勧告は、同500m、屋内退避は同10kmでした . . . 本文を読む
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