JUNSKY blog 2015

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嘉穂劇場「第九」其の参 練習

2006-11-01 23:47:40 | 音楽レビュー
   (写真は練習風景)

今日は、早くも11月1日。今年もあと2ヶ月か・・・早い!

というわけで、「嘉穂劇場・第九」の3回目(全体では5回目)の練習でした。
前回同様、冒頭の全体練習は、発声練習のみ。
その後は、経験者と初心者に分かれて、練習。
今日は、ここイイヅカ・コミュニティセンターでは、音楽室の一部屋しか確保できなかった、ということで、初心者組は、本番会場でもある「嘉穂劇場」での練習と言うことでした。
嘉穂劇場までは歩いても5分ちょっとという距離。

今日も、主な練習は、男声がコラール風に出てくる
 Seid umschlungen, Millionen! Diesen Kuß der ganzen Welt!
 【百万の人々よ(歓喜に)抱かれよ! この口付けを全世界に!】
 の、ところから二重フーガのところまで。

【~er】 の発音で質問続出。
と言うのは、練習指揮者が、ここはドイツ語式(~エル)、こちらの英語式(~エァ)と、
単語によって『巻き舌』にするかどうかを指示したため。
彼も私も【~エル】世代。 注意していても、つい【~エル】が出てしまいます。

たとえば

 Brüder, über'm Sternenzelt は、
ブリーダー 【~エァ;英語式】
いーベルム シュテルネンツェルト と【~エル;ドイツ語式】

練習指揮者が、本番の指揮者のフォルカ・レニッケ氏に再確認することになった。

さて、8時過ぎに嘉穂劇場組が帰ってきて、二重フーガの合同練習。
まだまだ、なかなか! というところ。

来週は、最後までとにかく通すので、練習してくるように!
とのキツーイお達しでした。
初心者組みには難題だと言えるでしょう。


今日はブログ用に持っていってたデジカメで何枚か写真を撮ったので、
とりあえず貼り付けときます。

嘉穂劇場「第九」・3回目
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